可愛すぎる女性

三田佳子の若い頃が美人すぎる!デビューから現在の姿を調査

日本を代表する大女優として知られている三田佳子さん。

そんな三田佳子さんですが、最近はメディア露出は減っているものの、

調査直近でテレビ出演していた頃は80代とは思えないほどの美貌を誇っていました。

現在も綺麗な三田佳子さんですが、若い頃もとても綺麗で可愛かったということで、

今回は三田佳子さんの若い頃の画像や現在について紹介していきます。

三田佳子の若い頃

三田佳子

それでは、三田佳子さんの若い頃の画像を、出演作とともに紹介していきます!

1956年15歳:ラジオ出演

1955年15歳の頃、三田佳子さんはまだ芸能界入りしておらず『東京女子美術大学付属中学校』に通っていました。

どのような経緯でなどはわかっていないのですが、名俳優・森繁久彌さん出演のラジオドラマに出演。

三田佳子

中学3年生でこの美貌はすごいですね…

後にこのラジオドラマに出演したことが芸能界入りのきっかけだったと明かしている三田佳子さん。

当時のことを、

不思議なご縁から、あれよあれよとNHKのラジオドラマに出演することになってしまったんです。

森繁先生に『この番組に出なさい』『あのドラマに出さない』と背中を押されながらこの世界に踏み込んで、

数年後には『三田佳子』として東映からデビューしていたんです

と語っていました。

三田佳子さんにとって、森繁久彌さんは芸能界の恩人と言っても過言ではない存在だったのでしょうね!

1960年18歳:映画「殺(や)られてたまるか」

森繁久彌さん教えの通りに進んだ三田佳子さんは、1960年19歳の頃に東映に入社し、いきなり映画『殺(や)られてたまるか』で主演デビュー!

三田佳子

若干18歳で主演を務めるとは、既に大物女優の雰囲気を醸し出していたのでしょうね!

急遽主演を務めた梅宮辰夫さんと息の合った演技を披露し、デビュー作から落ち着いた振る舞いを見せたこともあり、東映映画のシンボル的存在へと成長していくのでした。

1964年22歳:映画「廓育ち」

その後も年間14本映画を撮るなど、東映の看板女優として活動していた三田佳子さんだったのですが、

東映は徐々に、荒々しい男性路線に傾斜し始め、女優も大人の女としての色気を要求されるように…

そして、1964年22歳の時には、たまにしか制作されなかった女性文芸路線の映画『廓育ち』で社会派演技を見事にこなし、さらに評価をあげていきました。

三田佳子

22歳にしてこの大人の色気…

すごいですよね…

しかし、東映の制作する作品に疑問を抱いたのか、1967年に東映を退社しフリーとして活動していくことを決意しました。

1973年31歳:大河ドラマ「国盗り物語」

そして、フリーになって最初に出演したのが1973年31歳の時の大河ドラマ『国盗り物語』でした。

三田佳子

とても可愛いですね!

その後、1974年にドラマ出演で知り合った当時NHK大阪の制作部副部長だった高橋康夫さんと結婚します。

1984年43歳:映画「Wの悲劇」

1984年43歳の頃に薬師丸ひろ子さんとダブル主演で出演したのが映画『Wの悲劇』です。

三田佳子

この作品に出演したことで女優としての転換期を迎えたと言われていた三田佳子さん。

清純なもう一人のヒロインとは異なり、プライドが高くてライバルに敵対心をむき出しにするという難しい役どころを見事に演じ切りました。

結果、評価が急上昇し、この年の映画賞を総なめにしています。

1989年47歳:映画「極道の妻たち」

岩下志麻さんの印象が強い『極妻』の愛称で知られる『極道の妻たち』の3代目に選ばれたのが1989年の47歳の時でした。

三田佳子

とても色気があり綺麗ですね!

宝塚劇団出身で極道の妻という斬新な設定だったのですが、

後継ぎに争いに巻き込まれる夫のサポートに徹しながら、

凛とした振る舞いを見せる妻役を好演し、高い評価を得ています。

その年、活躍した女優ということで年末の『紅白歌合戦』の司会にも選出されました。

三田佳子

初の司会だったのですが、無難に司会をこなす姿がとても頼もしかったですね!

1991年~1994年(50歳~54歳):有名テレビCM出演

50代に入ってからは、有名なテレビCMに出演することに。

三田佳子 後藤久美子

『パブロン』や味の素の『ほんだし』など誰もが知るCMに出演し、

1991年から1994年にかけて俳優部門の高額納税者番付1位に輝くなど、稼ぎまくっていたことがわかりますね!

そのため、『CM女王』と呼ばれるようになり、向かうところ敵なし!という状況でした。

2003年62歳:映画「シベリア超特急3」

人気絶頂の中、活動を継続していた三田佳子さんですが、1996年に子宮体癌が発覚し、緊急入院。

手術と5度の抗がん剤治療が功を奏し退院しました。

しかし、体調がなかなか良くならず復帰するまでに時間がかかったのですが、

2003年の62歳の時にデビュー時から親交があった水野春郎さんが復帰の手助けとして、

自身の映画『シベリア超特急3』に主演で起用してくれたのです。

シベリア超特急3

大病からの復帰でしたが、綺麗なままの三田佳子さんですね!

2007年66歳:ドラマ「ひまわり~夏目雅子27年の生涯と母の愛~」

その後は、着々と完全復帰にドラマに出演し続けた三田佳子さん。

2007年の66歳の頃に出演したのがドラマ『ひまわり~夏目雅子27年の生涯と母の愛~』でした。

三田佳子 仲間由紀恵

キャリアの頂点で白血病を患い突然にこの世を去った伝説の女優である夏目雅子さんの物語彼女の波乱の人生を見守り続けた母の視点で描く感動作となっています。

このドラマで夏目雅子さん役を仲間由紀恵さん、その母を三田佳子さんとW主演で演じています。

綺麗なお母さん役ですね!

2017年76歳:ドラマ「過保護のカホコ」

人気絶頂期に大病を患い、さらには次男の覚せい剤所持の現行犯での逮捕…

人気の裏には壮絶な人生があった三田佳子さん。

そして、2007年11月には次男の3度目の逮捕を受け、

その後の数十年間はドラマや映画ではなく、舞台などで活動することに。

そして、久しぶりのドラマ出演となったのが2017年76歳の時のドラマ『過保護のカホコ』でした。

過保護のカホコ

一気に人気が陥落してしまった三田佳子さんですが、このドラマ出演をきっかけに演技力が再評価されることに。

余命わずかという状況になっても、家族愛に溢れていた主人公の祖母役を情感たっぷりに演じ切り、亡くなるシーンでは多くの視聴者が涙したのではないでしょうか。

2018年77歳:ドラマ「緊急取締室」

2018年の77歳の時には大人気シリーズドラマ『緊急取締室』に出演。

三田佳子

すっかりおばあちゃんという感じですが、肌は綺麗ですね!

このドラマで主演の天海祐希さんと白熱した心理戦を展開させていた三田佳子さん。

痴呆症なのか意図的に嘘の証言をしているのかわからないという不気味なキャラをリアリティー溢れる形で演じ切り、さすがベテラン女優という姿を見せてくれました。

2020年80歳:ドラマ「すぐ死ぬんだから」

2020年の80歳の時にはNHKドラマ『すぐ死ぬんだから』に主演で出演。

三田佳子

髪の毛を黒く染め、80歳とは思えない美貌ですよね!

この作品の原作は内館牧子さんの長編小説で、おしゃれに気遣い加齢に抗って生きる78歳の主人公を演じました。

いかにして品格のある老後を迎えるかを描いた『終活』ドラマになっています。

さらには、漫画家もされるなど人気作品となっており、

三田佳子さんが面白おかしく主人公を演じている姿に視聴者も元気をもらえた方が多かったのではないでしょうか。

2021年81歳:ドラマ「プロミス・シンデレラ」

2021年の81歳の時にはドラマ『プロミス・シンデレラ』に出演。

三田佳子

気品あるマダムという感じですね!

このドラマで、三田佳子さんは旅館の大女将を演じたのですが、視聴者からは、

三田佳子さん素敵♡
なんであんないつまでも綺麗なんだろう…
三田佳子さんの存在感は別格!

と言った声があがるなど注目を集めました。

三田佳子さんの美貌と演技力は何歳になっても別格だと思っている方が多いのでしょうね!

三田佳子の現在

三田佳子

三田佳子さんは現在82歳という年齢ですが、ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』に出演しています。

2023年10月に行われた制作発表会見に出席した三田佳子さんは、愛してやまないものを聞かれ、

俳優という仕事。最期まで女優、俳優の仕事をやりたい

と答えていました。

プライベートでは長男で俳優の森宮隆さんと元タレントの妻との間に子供ができ、三田佳子さんはおばあちゃんに!

公私共に充実していることがわかりますね!

『生涯現役』と公言している三田佳子さんの今後の活躍にも期待です!

まとめ

三田佳子

今回は、三田佳子さんの若い頃の画像や現在について紹介してきました。

10代の頃から大女優の仲間入りを果たし、女優一筋で63年続けてこられた三田佳子さ。

途中、大病や次男の逮捕など大きなできごともありましたが、

現在でもバリバリ女優として活動されている姿を見ると、

同年代の女性は勇気をもらえる存在となっているのではないでしょうか!?

今後も仕事を継続すると公言されてますが、くれぐれも体に気をつけて頑張って欲しいと思います。