子役時代から長きに渡りテレビ界を盛り上げてきた女優の中嶋朋子さん。
「やめたい」と思った時期もあったようですが、なんとかここまで続けてきました。
今回は、そんな中嶋朋子さんの若い頃が”可愛すぎる”ということで、デビューからの容姿を代表作とともに振り返り、現在の様子についても調査していきたいと思います!
中嶋朋子の現在は?
今年で芸歴51周年を迎えるベテラン女優の中嶋朋子さん。
現在52歳とのことですが、変わらぬ美しさでドラマや映画に出演し続けています!
そして、年々演技に磨きがかかっており、どの作品もつい引き込まれてしまいますよね。
そんな中嶋朋子さんは、一時期体調不良により立て続けにキャンセルが続き、舞台降板など「重病」の噂が流れていました。
しかし、実際のところは大事をとっておやすみしていただけだったようで、一安心ですね。
無理せず、これからも素敵な作品を届けてくれることでしょう!
中嶋朋子の若い頃が可愛すぎる!
中嶋朋子の若い頃が可愛すぎるということで、子役時代から現在までの容姿を代表作品とともに紹介していきます。
1981年10歳:ドラマ『北の国から』
わずか2歳にして子役デビューを果たした中嶋朋子さんは、1981年〜2002年にかけてドラマ『北の国から』で黒板蛍を演じ、兄役の吉岡秀隆とともに人気を博しました!
第1話では10歳だった中嶋朋子さんが、最終回では30代の大人の女性に…
そんな彼女の成長を、視聴者は螢と中嶋さんの人生を重ねながら妹であり我が子である螢の成長を見守り続けました。
こちらが当時10歳の中嶋朋子さんです。
目がぱっちりとしていて、とっても可愛いですね♩
そしてここからどんどん成長を重ねていきます。
すごく感慨深いですよね。
撮影は北海道の大自然を相手に過酷な撮影が続けられ、寒さが尋常ではなかったそう。
中嶋朋子さん演じる蛍は貧しい家の子の役だったため、どんなに寒くても薄っぺらいトレーナー1枚で撮影に臨んでいました。
その寒さゆえ、汗をかくと凍ってしまうために背中にタオルを入れていたそうです…
そんな当時のことについて、中嶋朋子さんはこのように語っていました。
私たちがどうにも操作できない自然に相対して、自分のちっぽけさを知ることができましたね。都会の撮影だと、夜のシーンだったら暗幕を張って夜を作ってしまう。
でも富良野では吹雪が続くと待つしかないんです
引用元:婦人画報
幼い中、辛い環境でもたくさん頑張ってきたのでしょう。
だからこそ、いい作品として世に解き放たれたんですね。
1992年21歳:CM『カルピスカルピスフィズ』
10代後半までは”清純派女優”として活躍していた中嶋朋子さんですが、20歳になるとグラビアや、カルピスのCMなど、セクシー路線に転向しました。
こちらがCM『カルピスカルピスフィズ』の時の中嶋朋子さんです。
顔のバランスがいいので、前髪を上げるのがすごく似合っていますよね♩
可愛すぎます!!
ちなみに1990年代の中嶋朋子さんの活躍は素晴らしく、
この年だけで3つの賞を受賞しています!
1つ目は、1990年公開映画『つぐみ』で「ブルーリボン賞 / 助演女優賞」
2つ目は、1991年公開映画『ふたり』で「高崎映画祭 / 最優秀主演女優賞」
3つ目は、同じく1991年公開映画『あさってDANCE』にて「日本映画プロフェッショナル大賞 / 主演女優賞」です。
20代にしてこの活躍ぶりは本当に素晴らしいですよね。
そして何よりどの作品でも可愛すぎます。
この頃の作品を知っている方は、1度は中嶋朋子さんのファンになったことがあるのではないでしょうか…?
2008年37歳:大河ドラマ『篤姫』
2008年37歳の時には、江戸時代末期、鎖国状態にあった日本が諸外国からの脅威に晒されていた時代に、歴史の影で活躍した篤姫に焦点を当てる大河ドラマ『篤姫』にて
天璋院付きの女中「重野」役で出演しました。
まさに美しいという言葉が似合う女性へと成長しましたね。
37歳にして脅威の若々しさ…!
視聴者の中でも「重野」の印象は大きく、たくさんの反響を寄せました。
2013年42歳:映画『東京家族』
2013年42歳の時には、『東京物語』をモチーフに現代の家族像を描くヒューマン映画『東京家族』にて、長女「金井滋子」役で出演しました。
役によって印象がガラリと変わりますね!
2023年52歳
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
最後にご紹介するのは、2023年12月8日公開映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』です。
中嶋朋子さんは苦労人である主人公の母親「加納幸恵」を演じ、圧巻の演技を見せました。
中嶋朋子さんの”母親役”で涙したという方も多く、かなりの好評だったようです!
ほとんど化粧をしていなくてもこの美しさ…
本当に52歳なのか疑うレベルですね!