イケメン男性

宇梶剛士の若い頃がイケメンすぎる!デビューから現在の姿を調査

威圧感のあるこわもてな役を演じたかと思えば素直で実直な男、コミカルな役柄など幅広い演技力が魅力の俳優・宇梶剛士さん。

今回はそんな宇梶剛士さんの”若い頃がイケメンすぎる”ということで、

デビューからの活躍を当時の写真と代表作品と併せて紹介していきます!

宇梶剛士の若い頃がイケメンすぎる

宇梶剛士さんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、
デビューからの活躍を当時の写真とともに振り返っていきましょう!

暴走族時代(10代)

バラエティやコメディドラマなどではユーモアが溢れており、とっても優しい雰囲気の宇梶剛士さんですが、実は20代前半の頃は暴走族に所属していました。

暴走族時代の宇梶剛士さんがこちらです!

現在の優しい雰囲気とは正反対で、当時からかなりのイケメンですよね!

宇梶剛士さんは高校時代に部活内でのいじめやシゴキを告発したことにより、

逆に学校側からは事実関係を隠蔽されてしまい、

監督から“宇梶がボイコットの首謀者”との濡れ衣を着せられたことで大人を信用出来なくなってしまったそう…

この事がきっかけで悪の道へと進んでしまった宇梶剛士さんは暴力事件を起こしてしまい、少年鑑別所に入所していた時期もありました。

やがて暴走族に加わり、当時の日本最大組織とされたブラックエンペラーの三多摩地区のヘッドから後に7代目名誉総長となります。

そして、ここでもまた暴走族同士の抗争で再び逮捕され、茨城県の少年院へ収容。

少年院では心を改め、この時に読んだチャーリー・チャップリンの伝記が俳優を志すきっかけとなったといいます。

1988年27歳:ドラマ『君が嘘をついた』

俳優を志してからの宇梶剛士さんは、

舞台経験を積みながら18歳から2年間ほどは同じ事務所に所属していた鶴田浩二から

名前をとって「津村 浩」の芸名で活動をしていました。

しかし、なかなかブレイクする事ができず長らく無名で下積みの時代が続き、

売れない時期は芸能以外の仕事をして食いつないだり、もっぱら映画を鑑賞して過ごしていたそう。

そんな辛い時期を過ごしながらも、1980年代後半以降は多数のトレンディドラマに脇役で出演するようになると、徐々に知名度を上げていきました。

1988年には月9枠で10月24日 – 12月19日にかけて放送されたテレビドラマ『君が嘘をついた』にて「久我 友彦」役で出演しています。

平均視聴率は17.3%、最高視聴率は最終回の20.0%となかなかのものでした。

当時27歳という事ですが、若かりし頃の面影がまだ残っていますね。

ぱっちりとした二重と綺麗な鼻筋がよりイケメンさを際立たせています♩

1997年36歳:ドラマ『ひとつ屋根の下2』でブレイク

1993年4月12日〜6月28日放送ドラマ『ひとつ屋根の下2』では、

ピカリンこと「前園俊雄」役でブレイクを果たし、以降多数のテレビドラマや映画で活躍を見せました。

脇役とはいえ、イケメンでありながらクセの強いキャラが視聴者の心を掴んだようです。

20代の頃とほとんど変わっていないのが凄いですよね…!

2004年43歳:映画『お父さんのバックドロップ』

宇梶剛士さんの代表作の1つ、2004年公開映画『お父さんのバックドロップ』では、当時11歳だった俳優の神木隆之介さんとW主演を務めました。

本作は”新世界プロレス”の中年レスラー、下田牛之助(宇梶剛士)を父に持つ小学生の一雄(神木隆之介)がプロレスと通じて絆を深めていく作品となっています。

40代に突入してからの宇梶剛士さんはより一層色気が増していますね!

横顔までイケメンです♩

2013年52歳:ドラマ『ストロベリーナイト』

2013年52歳の時には、刑事ドラマ『ストロベリーナイト』の劇場版作品にて警視庁捜査一課殺人犯捜査十係巡査部長「石倉保」役を務めました。

竹内結子さんや西島秀俊さんなど豪華キャストが勢揃いの中、宇梶剛士さんの存在感は本当に素晴らしいですよね。

この頃の宇梶剛士さんはダンディで、
世間でいう「イケオジ」の言葉が似合う男性になりました♩

2019年58歳:映画『キングダム』

2019年58歳の時には、俳優・山崎賢人さん主演の映画『キングダム』にて肆氏の片腕にして、精鋭弩弓隊を率いる「魏興(ぎこう)」役を務めました。

いい意味で貫禄があり、迫力がありますよね…!

宇梶剛士さんの圧巻の演技と原作に寄せたキャラ作りは多くの方が絶賛していました。

宇梶剛士さんの魏興も かっこよかったなぁ
映画キングダムの宇梶剛士の魏興けっこうビジュアル似てる!!
魏興役、原作そのものだったよ。
王騎将軍の再現度の高さと魏興のほぼそのまんま宇梶剛士のギャップがすごい。

アニメの実写化は原作と似ていないことが稀にあり厳しい声が相次ぐケースが多いのですが、ここまでキングダムファンを納得させてしまう宇梶剛士さんは本当に凄いですよね。

2023年62歳:ドラマ『わたしのお嫁くん』

最後にご紹介するのは、
2023年4月12日 – 6月21日放送ドラマ『わたしのお嫁くん』です。

宇梶剛士さんは、主演の波瑠さん演じる「速見穂香」の父親「速見健一」役を務めました。

62歳とは思えぬほどの若々しさがあり、父親役がピッタリはまっていますね!

若い頃のヤンチャなイメージはすっかりなくなっています。

宇梶剛士の現在

2023年12月時点で62歳、芸歴42年を迎える宇梶剛士さん。

駆け出しの頃はなかなかブレイクする事ができず長い下積み時代を経てブレイクした宇梶剛士さんですが、すっかりベテラン俳優へと成長しましたね!

今年に入ってからはドラマ5本に出演しており、来年公開の舞台も控えています。

62歳とは思えぬほどパワフルですよね♩

まとめ

今回は俳宇梶剛士さんの若い頃から現在までをイケメン写真とともにまとめてみました。

若い頃にやんちゃしていたり、暴走族に所属していたのは少々意外でしたが、10代の頃からとってもイケメンでしたね!

歳を重ねるたびに魅力が増す宇梶剛士さんは、これからどんな作品を届けてくれるのかを楽しみに、これからも応援していきたいと思います。