可愛すぎる女性

黒木瞳の若い頃が美人すぎる!宝塚時代、デビューから現在の姿を調査

映画監督や舞台の演出など、さまざまな分野に活躍の場を広げながらもひとりの女優として輝き続ける黒木瞳さん。

何十年経っても相変わらずの美貌と存在感ですよね。

今回は、そんな黒木瞳さんの若い頃が”可愛いすぎる”ということで、当時の写真を代表作とともにまとめていきます!

黒木瞳の若い頃が美人すぎる

黒木瞳さんの若い頃が可愛すぎるということで、
デビューからの活躍を当時の写真とともに振り返っていきましょう!

1979年19歳:宝塚音楽学校に入学

黒木瞳さんは高校1年生の時に舞台「ベルサイユのばら」を鑑賞したことをきっかけに芝居の虜となり、女優を志すようになりました。

厳格な両親からは反対されるも諦めきれず、内緒でバレエに1週間通い宝塚音楽学校に受験し、倍率22.4倍の難関をくぐり見事合格!

当時黒木瞳さんは音大への進学が決まっていたため、合格した宝塚音楽学校への進学を両親に打ち明けると猛反対されてしまいます。

しかし、祖母が助け舟を出してくれたことで何とか許可が下りたのです!

そんな黒木瞳さんの入学当時の写真がこちら!

清楚系でとっても可愛いですね♩

黒木瞳さんは入学後レッスンについていけないことに悩んでいたそうで、在学中は

「毎朝6時40分に寮を出て学校で自主トレーニングをし、学校の授業を終えてから一時帰宅。再び寮を出て個人レッスンに行き、22時半の門限ギリギリに寮に戻る」

という過酷な日々を送ったとか…

当時からかなりの努力家だったことが伺えますね。

1982年22歳:舞台『情熱のバルセロナ』

1982年22歳の頃、男役・娘役通じて史上最速となる入団2年目で大地真央さんの相手役として『情熱のバルセロナ』でトップに就任しました。

22歳とは思えぬほど雰囲気があり、小顔でとっても綺麗ですね。

研2でのトップ就任については、小顔で男役としては細身だった大地真央さんが同じような体格で度胸ある番組進行をこなしていた黒木瞳さんに着目し、相手役にしたいと申し出たといいます。

また、当時の月組トップであり副組長も兼任していた榛名由梨さんも黒木瞳さんを高く買い、67期生の初舞台公演中に

「黒木を月組にもらいたい」

と言ったという伝説のエピソードも…!

黒木瞳さんは当時から一目置かれていたようですね。

1986年26歳:映画『化身』

1985年に大地真央さんが退団すると知って黒木瞳さんも退団を決意し、10代の頃に抱いていた「映画に出る」という夢を思い出し、芸能界へと転進するため上京しました。

翌年1986年には東陽一監督の作品『化身』で映画主演デビューを果たし、全裸のシーンが話題となりました。

黒く瞳さんが全裸のシーンを演じたことによって”宝塚の歴史を貶めた”などの非難もあったようですが、日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞するなど演技では一定の評価を獲得!

この頃にはすっかり大人の色気が増しましたね!

そして、宝塚時代と変わらず演技力もずば抜けていたようです。

1991年31歳:映画『略奪愛』

1991年31歳の時には映画『略奪愛』にて主演の「落合妙子」役を演じ、一目惚れした親友の夫を奪い取るべく、一途な愛によって狂気に陥っていく女を演じました。

色気があるからこそ、この役に抜擢されたのでしょう。

存在感が凄いですよね…!

本作で黒木瞳さんが演じた狂気に満ちた女の演技は、とても高く評価されていました!

1997年37歳:映画『失楽園』

1997年33歳の時にはそれまで出演していたサスペンスドラマと一転して、森田芳光監督の映画『失楽園』で不倫の恋を大胆に演じて大きな話題になりました!

渡辺淳一さん原作のベストセラー小説を映画化した作品で、黒木瞳さん演じる人妻の女性と、役所広司さん演じる編集者の男性の不倫の恋が描かれています。

本作は日本アカデミー賞・報知映画賞・キネマ旬報賞受賞作で、配給収入23億円を記録し、1997年『もののけ姫』に次ぐヒット作品となり、

原作とともに社会現象となったこの作品で知名度を一気に高め、活躍の場が広がるきっかけとなりました。

ちなみに、黒木瞳さん自身も日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞を受賞しています!

2003年43歳:ドラマ『愛するために愛されたい』

2003年7月3日〜9月4日まで放送されたドラマ『愛するために愛されたい』では、坂口憲二さん演じる「秋山元治」のヒロイン役「仁科玲子」を務めました。

43歳とは思えぬほど若々しく、とってもお綺麗ですね♩

2017年57歳:ドラマ『過保護のカホコ』

2017年57歳の時には、高畑充希さん演じる全ての行動を親任せにする過保護の性格を持つ箱入り娘で、外泊はおろか買物すらしたことがない「カホコ」の母親役を演じました。

何かにつけて心配する演技がとても上手でしたよね!

何より、本当に還暦を目前に控えた女性とは思えぬほどお綺麗です!

ここまで美しさを保つのに、相当な努力をしているのでしょうね。

2023年63歳:映画『魔女の香水』

最後にご紹介するのは、2023年6月16日公開映画『魔女の香水』です。

黒木瞳さんは、「魔女さん」と呼ばれるミステリアスな香水商で上品な白髪の女性、そして香水の力で人を幸せに導いていく主演の「白石弥生」役を演じました。

役の通り、本当に上品で圧倒的な存在感がありますね!

黒木瞳の現在

2023年で63歳、芸歴42年を迎えるベテラン女優の黒木瞳さん。

宝塚時代は月組トップ娘役として、退団後は女優・司会者・歌手・映画監督とどんどん活躍の場を広げ、現在も元気に活動されています!

そんな黒木瞳さんが美しさを保つ秘訣がいくつかあるようで、脳の老化予防やタップダンス、散歩などを取り入れているようです。

また、黒木瞳さん曰く「自分に合うものを見つけ続けることが大切」だそうで、長年続けているルーティンがあるようです。

  1. NO洗顔+保湿命がスキンケアのポリシー
  2. 疲れがたまると漢方やサプリに即効で助けてもらう
  3. 1日を穏やかに過ごすための目覚まし時計
  4. 香りは記憶が蘇るので1種類の香りを使い続ける
  5. 姉美ST世代になってから必須になった頭皮マッサージ
  6. 長年の習慣は朝晩のうがい。気持ちも口腔もすっきり
  7. あえて砂時計を好み、時間が過ぎるさまを楽しむ

美容だけでなく、心や時間に余裕ができるような生活を普段から心がけているようですね。

何歳になっても美しいのにも納得です!

まとめ

今回は、黒木瞳さんの若い頃から現在までを当時の写真とともに振り返ってみました。

個人的には10代、20代の黒木瞳さんの可愛さがずば抜けていたように思いますが、歳を重ねてからも安定の美しさでしたね♩

そんな黒木瞳さんの今後に期待して、これからも応援していきたいと思います!