可愛すぎる女性

宮崎美子の若い頃が可愛すぎる!デビューから現在の姿を調査

知性派タレントとしてさまざまなクイズ番組に出演し、女優としても高く評価されている宮崎美子さん。

飾り気がなく自然体であることは、デビュー時から一貫した彼女の魅力であり強みですね。

今回は、そんな宮崎美子さんの若い頃が”可愛いすぎる”ということで、当時の写真を代表作とともにまとめていきます!

宮崎美子の若い頃が可愛すぎる

宮崎美子さんの若い頃から現在までの活躍を代表作品とともに振り返っていきましょう!

1980年22歳:『週刊朝日』の表紙で一躍有名に!

熊本大学3年生の1979年10月、偶然朝日新聞で見つけた「篠山紀信が撮る!週刊朝日“キャンパスの春”」の表紙モデルに写真を応募したところ、

化粧けのない素っ気無いスナップ写真の素朴さが逆に審査員の目に留まり、応募者約1000人のうちの50名の写真選考を通過し、面接後に最終合格者の10名に選ばれました!

そして、1980年1月25日号の「週刊朝日」の表紙を飾り、以降グラビアアイドルやCMへの出演依頼が絶えず続いたと言います。

初めて表紙を務めた実際の「週刊朝日」がこちら!

笑顔がとっても可愛いですね♩

当時宮崎美子さんは「家族に水着姿を見られるのが嫌」という理由でグラビア撮影は断り、CMの出演だけを受けていました。

ミノルタ一眼レフカメラ「X-7」のテレビCMに出演した際には、木陰でTシャツとGパンをはにかみながら脱いで水着姿になるという内容が大反響!

どこか初々しく、カメラを真っ直ぐ見つめる視線に引き込まれそうになりますね!

このCMをきっかけに各マスコミ媒体に登場する機会が増え、雑誌やテレビに出演する機会が増えていていきました。

当時現役の国立大学法学部の学生という硬いイメージと柔らかいイメージのギャップ、必ずといっていいほど記事に取り上げられ、

1980年代以降の「才色兼備の女子大生タレント」というジャンルを定着させたのです。

また、宮崎美子さんはこの年ポーラテレビ小説『元気です!』にて主演で女優デビューを果たしています!

もともと宮崎美子さんはオファーを断り続けていたそうなのですが、番組担当のTBSのプロデューサーとディレクターが熊本の実家まで何度も来て出演説得を続けたそうです。

それだけ彼女の才能を買っていたのでしょうね。

1981年23歳:ドラマ『2年B組仙八先生』

デビュー作であるポーラテレビ小説『元気です!』のクランクアップ後、すぐに『2年B組仙八先生』への出演を果たしました。

本作は伊達仙八郎が担任する2年B組の生徒達との交流や悩み事などを取り上げたもので、宮崎美子さんは2年B組副担任でマドンナ的存在の「細川安子」役として出演しました。

当時宮崎美子さんはまだ大学生だったため、毎週のように東京と熊本間を飛行機で往復し、入学から5年かけて1982年3月に大学を卒業しました。

その後は女優としての才能が開花し、1981年12月22日には日本テレビ「火曜サスペンス劇場」枠にて放送された『ハムレットは行方不明』にて、

前年にミノルタのCMで一躍有名になった宮崎美子さんが「主人公の佐古川綾子」を演じ、作中に出てくる綾子のカメラはミノルタの製品だと話題に…!

柔らかく穏やかな雰囲気がまた素敵ですね♩

宮崎美子さんならではのこの雰囲気は、昔からなのでしょう。

1990年32歳:ドラマ『男はつらいよ 寅次郎の休日』

1990年12月22日に公開された「男はつらいよ」シリーズの43作目『寅次郎の休日』では、「幸枝」役で出演しました。

本作はテキ屋を営み全国を旅して生きている主人公・車寅次郎がひょんなことから生まれ故郷の東京・葛飾柴又に戻ってきては、

故郷や旅の道中で出会った女性への恋心を募らせ、結局は実らなかった恋を忘れるためまた旅に出るという物語です。

宮崎美子さんは32歳ということですが、この頃にはすっかり大人の女性になりましたね。

マドンナ役である後藤久美子さんと夏木マリさんに劣らずの美しさです!

2000年42歳:映画『雨あがる』

2000年42歳の時には映画『雨あがる』にて再び寺尾聰さんと共演し、職もなくあてのない旅をする武士「三沢伊兵衛(寺尾聰)」の妻「たよ」役で出演しました。

本作は、旅をする三沢夫婦が行く先々でさまざまな人に出会い、成長していく姿を描いた物語となっています。

宮崎美子さんは30代の頃とほとんど見た目が変わっていませんね!

演技派女優として多忙を極める中、美しさを保つために努力をしていたのでしょう。

2013年55歳:連続テレビ小説『ごちそうさん』

2013年55歳の時には、連続テレビ小説・第89作目『ごちそうさん』にて東出昌大さん演じる「西門 悠太郎」の継母「西門 静」役を演じました。

本作は大正・昭和期を舞台に、東京生まれの江戸っ子で洋食屋で生まれ育ったヒロインが、大阪生まれの男に恋をして大阪に嫁入りし、

そこで家風の違いや家族の問題などを、おいしいご飯で解きほぐしながら、家族の絆を再生させていく1人の女性の人生を描いた物語です。

宮崎美子さんが出演していると、なんだか安心感がありますね。

当時55歳とのことですが、ますます着物が似合う女性になりました♩

2021年63歳:ドラマ『リコカツ』

最後にご紹介するのは、2021年4月16日 – 6月18日放送ドラマ『リコカツ』です。

本作は、雑誌編集者の水口咲と自衛官の緒原紘一が結婚するも早い段階で反りが合わず離婚を決意し、

その旨を周囲に伝えることが出来ず水面下で離婚に向けた活動(リコカツ)を開始するという物語です。

宮崎美子さんは永山瑛太さん演じる「緒原紘一」の母「緒原薫」役で出演しました。

この頃にはすっかり母親役が定着してきましたね!

それにしても本当に60代とは思えぬほど若々しく、相変わらず笑顔が素敵ですね♩

宮崎美子の現在

2024年1月現在で65歳、芸歴45周年を迎えるベテラン女優の宮崎美子さん。

いくつになってもその美しさは変わらずで、バラエティ番組やドラマ、映画などテレビで見ない日はないほど幅広く活躍されていますね。

昨年だけでもドラマ10本、映画2本とかなりの出演数です…!!

2020年にはデビュー40周年を記念して、再び篠山紀信の撮影でビキニ姿の写真を含むカレンダー&フォトブックを出し、話題を呼びましたね。

そんな宮崎美子さんは俳優業ばかりでなく、デビュー当初よりクイズ番組にも多数出演し、その正答率の高さから、いまでは「クイズの女王」とも称される知性的な一面も…!

そして、最近ではドラマなどで祖母の役を演じる機会も徐々に増え、俳優として

最後は何も語らず縁側でちょこんと座ってひなたぼっこをしているおばあちゃんを演じたい

との目標を掲げています♩

何年経っても努力を惜しまず、何事も全力で取り組む宮崎美子さんにはいつまでも元気でいてほしいですね。

今年放送予定のドラマや映画への出演も控えているようなので、今後も俳優業界を盛り上げていってくれることでしょう!

まとめ

今回は、宮崎美子さんの若い頃を当時の写真とともにまとめてみました。

大学生の頃から人気を集めていた宮崎美子さん。

昔からの可愛い笑顔と飾らない自然体な部分は本当に魅力的でしたね!

これからも変わらず、宮崎美子さんらしく頑張っていってほしいと思います。