イケメン男性

杉良太郎の若い頃がイケメンすぎる!デビューから現在の姿を調査!

数多くのテレビ時代劇に主演し、ヒット曲ももつ杉良太郎さん。

多彩な芸能活動の一方で慈善活動家としても知られており、ライフワークともいえる刑務所への慰問・視察、ベトナムの子供たちへの支援、震災復興支援などで大きな功績を残してきましたね。

今回は、そんな杉良太郎さんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、デビューからのイケメン写真を代表作品とともにご紹介します!

杉良太郎の若い頃がイケメン

杉良太郎さんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、当時の写真を代表作品と併せてご紹介します!

1965年21歳:シングル『野郎笠』で歌手デビュー!

1965年、杉良太郎さんは21歳という若さにして日本コロムビアからシングル『野郎笠』で歌手デビューを果たしました。

噂通りとってもイケメンです!!

この頃の杉良太郎さんは20代とは思えぬほど大人っぽく、すでに色気がありますね♩

杉良太郎さんは、デビューとともに約2年間毎日食べながら住み込みで奉公したカレー店から原宿にある家賃2万円の1DKに移り住んだのですが、

残念ながら『野郎笠』はヒットすることはありませんでした。

これには杉良太郎さんも薄々気づいていたそうで、当時の心境を振り返りこのように明かしていました。

個人的には、ジーンズやスーツ姿でステージに登場して、ブルースとか、かっこいい曲を歌いたかった。なのに「野郎笠」、B面曲「東海道は西へトントン」は、ともに演歌。プロデューサーから「絶対ヒットするから、着物で歌ってくれ」と言われてね。その通りにしたけど案の定、売れなかった…。

引用元:サンスポ

自分が思う歌でデビューすることが出来なかったようですね…

それでも持ち前の歌唱力とイケメンさを武器に徐々に注目を集めていったのでした!

1969年25歳:時代劇ドラマ『水戸黄門』

杉良太郎さんは1966年より日活に所属し、ドラマや映画と少しづつ活動の場を広げていきました。

1969年には誰もが知る有名な時代劇『水戸黄門』に「初代佐々木助三郎 」役で出演し、オファーを受けた理由について

『助さん』という音の響きがよかったから

と語っています。

凛とした表情もまた、イケメンさをより引き立てていますね!

杉良太郎さんはこの役を途中で降板しているのですが、

「同じような役に縛られる事は役者として成長に繋がらない」

という思いから、自ら降板を申し出たと言われています。

役者としての意識がとっても高いですよね。

時代劇に留まらず、さまざまなジャンルに挑戦したかったのでしょう。

1970年26歳:映画『花の特攻隊 ああ戦友よ』

杉良太郎さんにとって唯一の専属主演作映画『花の特攻隊 ああ戦友よ』。

本作では、軍の士官である父の戦死を知り、学友とともに土浦海軍航空隊に入隊する「浜村真吉」役を演じました。

なんだか以前と比べて男らしく、かなりかっこいいですね♩

ちなみに、杉良太郎さんは本作以来、劇場公開用の劇映画に出演していないようです。

1976年32歳:時代劇ドラマ『遠山の金さん』

1976年の江戸町奉行・遠山金四郎景元を主人公にした時代劇『遠山の金さん』では、杉良太郎さんが主演と主題歌を務めたのですが、

主題歌『すきま風』はシングルレコード100万枚の売上を記録しました!

相変わらず爽やかでとってもイケメンですね!

そして、やはり時代劇がとってもお似合いです。

1980年36歳:刑事ドラマ『大捜査線』

1980年1月10日〜12月25日までフジテレビ系列で全42話が放送された杉良太郎さん主演の刑事ドラマ『大捜査線』では、「加納明 警部補」役を務めました。

本作は犯罪事件の初動捜査を任務とする警視庁刑事部第四機動捜査隊・通称「四機捜」を舞台に、主人公で捜査主任の加納明が率いる加納班の活躍を描いた作品です。

これまでの活躍から時代劇のイメージが定着していた杉良太郎さんですが、刑事役もすごく似合っていますね♩

捜査するシーンももちろんですが、アクションシーンも人気だったようです!

1988年44歳:大河ドラマ『武田信玄』

1988年1月10日〜12月18日まで放送されたNHK大河ドラマ『武田信玄』では、
北条家3代目当主「北条氏康」役として出演しました。

当時44歳ということですが、とても若々しく昔の面影が残っておりかっこいいですよね♩

そんな杉良太郎さんには勇ましいという言葉がピッタリなのではないでしょうか!

2000年56歳:時代劇ドラマ『次郎長三国志』

2000年1月2日にテレビ東京で放送された12時間超ワイドドラマ『次郎長三国志』では、主演の「清水次郎長」役を演じました。

本作は全国にその名を轟かせた世紀の大親分・清水次郎長の波乱万丈一代記で、男が男に惚れる世界を魅力いっぱいに描いたスケールの大きな娯楽時代劇となっています。

また、主題歌である「吉野に風が」は杉良太郎さんの楽曲です!

主演に主題歌まで務め、本当に多才ですよね!

歳を重ねるたびに色気が増し、56歳ならではの風貌がとても魅力的です。

2013年69歳:ドラマ『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』

2013年10月8日〜12月17日まで放送されたドラマ『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』では、居酒屋「狐火」店主で王子稲荷商店会会長の「内藤源次郎」役を演じました。

杉良太郎さんが現代劇の民放連続ドラマに出演するのは1980年に放送された「大捜査線」以来、33年ぶりとということで注目を集めましたね。

2015年71歳:ドラマ『下町ロケット』

最後にご紹介するのは、ここ数年で1番最近の出演作ドラマ『下町ロケット』です。

杉良太郎さんは、帝国重工社長「藤間秀樹」役を演じました!

本作では杉良太郎さん演じる藤間秀樹が、

(不具合の)可能性が1%でもある限り、何度も何度も何度も、しっかり調べる。それが技術者だ。自分の立場を守るためにうそをつく。君たちは帝国重工の顔に泥を塗った…。恥を知れ!」

と身震いのする重低音で一喝するシーンがあるのですが、この演技が視聴者の間で「貫禄の名さばき」とネット上で話題となりました!

写真からも伝わるように、かなりの重圧感がありますよね。

本当にかっこいいです!

杉良太郎の現在

2023年で79歳、芸歴58年を迎える大ベテランの杉良太郎さん。

最近ではドラマや映画等で見かけることが少なくなりましたが、現在は芸能活動を控え法務省・特別矯正監、厚生労働省・健康行政特別参与を務めているようです!

そして、プライベートでは1999年に結婚した17歳年下の伍代夏子さんと78歳の誕生日を祝う夫婦ショットを公開し、「素敵すぎる」と話題に…!

微笑ましい写真ですよね♩

杉良太郎さんは2015年に心臓からの血流が悪くなる大動脈弁狭窄(きょうさく)症を患い、同年12月に大動脈弁の置換手術を受けたりと大変だった時期もあったようですが、

現在は特に大きな病気もなく健康のようです!

しかしいつ何が起こるかわからないので、これからも健康に気を遣いながら元気に活躍していってほしいと思います!

まとめ

今回は、杉良太郎さんのイケメン写真を代表作品と共にまとめてみました。

若い頃は爽やかでかっこよく、歳を重ねてからは大人の色気がマシマシでしたね!

最近ではあまりテレビで見かけませんが、また杉良太郎さんの演技が見られることを楽しみに、これからも応援していきたいと思います。