イケメン男性

ビートたけしの若い頃がイケメンすぎる!デビューから現在までを調査

明石家さんま・タモリと共に日本の「お笑いBIG3」として知られるビートたけしさん。

その活躍はお笑いだけに留まらず、
俳優・映画脚本家・監督としても幅広く活躍し、幾つもの代表作を生み出してきました。

今回は、そんなビートたけしさんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、デビューからの活躍を当時の写真と共に紹介していきます!!

ビートたけしの若い頃がイケメンすぎる

ビートたけしさんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、
デビューからの活躍を当時の写真とともに振り返っていきましょう!

1972年25歳:お笑いコンビ「ツービート」結成

1972年にビートきよし(本名:兼子二郎)さんとビートたけしさんによって結成された「ツービート」は、のちに日本に大きな笑いを巻き起こした人気漫才コンビです。

もともとビートきよしさんは浅草ロック座で劇場進行の修行を、ビートたけしさんは浅草フランス座で深見千三郎門下のコメディアンとしてコントの下積み修行をしており、別々のコンビを組んでいました。

しかし、ビートたけしさんの相方は神経性の病気から入院となり、ビートきよしさんの相方は師匠に破門されたことによって同じタイミングで互いに相方を探していたそう。

そこで、以前ストリップの幕間のコントで共演したことがあったということで
この2人がコンビとして結成されたのです!

結成当時のビートたけしさんがこちら↓

とってもイケメンですね!

白黒写真ではありますが、圧倒的な存在感がひしひしと伝わってきます。

1980年33歳:漫才ブームで大ブレイク!

1980年からの漫才ブームでは、ツービートは毒舌漫才と毒舌ネタを売り物にB&Bやザ・ぼんち等と共に一躍知名度を上げました。

速射砲さながらに喋りまくるスタイルや、金属バット殺人事件や深川通り魔殺人事件といった時事性の高い話題をいち早くギャグに取り入れる「不謹慎ネタ」は世間から

残虐ギャグ

と批判を受けることもありましたが、「たかが漫才師の言う事に腹を立てるバカ」と言ってのけ、さらなる笑いを誘ったといいます。

そして、日本船舶振興会の広告を皮肉って作られた

  • 「注意一秒ケガ一生、車に飛び込め元気な子」
  • 「気をつけよう、ブスが痴漢を待っている」
  • 「寝る前にちゃんと絞めよう親の首」「赤信号みんなで渡れば怖くない」
  • 「少年よ大志を抱け。老人よ墓石を抱け」

等の一連の標語ネタは「毒ガス標語」と言われ、ブーム初期の定番ネタとなりました♩

そんなビートたけしさんの鉄板ネタ「コマネチ」は、この時期にツービートとして出演していた『スター爆笑座』の初代司会であったせんだみつおさんと楽屋で雑談中に、生まれたそうです♩

ビートたけしさんの若い頃は、現代でいう”塩顔”でしょうか…?

涼しい目元がまた魅力的でイケメンですよね♩

その後のビートたけしさんは、毒舌家というパブリックイメージはそのままにネタに依存する消耗度の高い喋りを捨て、パーソナリティを軸とした芸風に移行していったのでした。

1985年38歳:映画『夜叉』

70年代、80年代ではお笑いで一世を風靡したビートたけしさんでしたが、80年代後半からは俳優として映画やテレビドラマにも出演し始めました。

1985年8月31日に公開映画『夜叉』ではシャブ中のヤクザ「矢島」を演じ、高い演技力と周囲に劣らぬ存在感を発揮し、ブルーリボン賞・助演男優賞を受賞しました!

当時38歳ということですが、若々しく大人の魅力が増していますね。

お笑いで見せる顔とは別人です!

1993年46歳:映画『教祖誕生』

1993年公開映画『忠臣蔵』はビートたけしさん原作の小説をもとに作られた作品で、北野組のスタッフ、キャストが多く関わったそう。

そして本作品は有象無象の新興宗教団体への痛烈な皮肉が込められており、教団内の凶暴性についても描かれているビートたけしさんの代表作品です!

この作品にはビートたけしさん自身も出演しており、表向きは教団の主管で裏では教祖を雑な言葉遣いでこき使っている「司馬大介」役を演じています。

スーツ姿も相まって、すごくかっこいいですね♩

迫力ある表情ももちろんですが、佇まいまでもインパクトがあります!

小説に監督、役者と本当に多彩ですよね…!

2004年57歳:映画『血と骨』

2004年公開映画『血と骨』ではビートたけしさんが主演を務め、キネマ旬報ベストテン2位・脚本賞・監督賞・主演男優賞など多くの賞を受賞し、話題を呼びました。

大阪の朝鮮人集落を舞台に“怪物”と呼ばれた男の鮮烈にして壮絶な生き様を描いた作品で、

”猜疑心が強く極端に自己中心的な性格で何事も暴力に物を言わせて従わせようとする粗暴な人間”金俊平役を演じました。

ビートたけしさんは本当に存在感が凄いですよね…

共演者もなかなかの粒揃いですが、それに劣らない迫力があります。

そして何より、57歳とは思えないほどイケメンですね!

2015年68歳:映画『劇場版 MOZU』

ビートたけしさんの代表作である2015年11月7日公開映画『劇場版 MOZU』では、終戦後から現代日本社会及び経済界を支配しているフィクサー「ダルマ」を演じました。

こちらの作品はドラマではイラストのみの登場だったのですが、
映画化でついに姿を現し大きな反響を呼びました。

ビートたけしさんはこの役を受けるにあたって、

「自分の好きなアメリカのサスペンスドラマに似た展開でおもしろいと思い引き受けた」

とコメントしています。

まさにハマり役でしたね♩

ビートたけしの現在

2023年で76歳、芸歴51年を迎えたビートたけしさんは、現在もバリバリ現役で多方面で活躍されています。

今年に入ってからは、構想に30年を費やしたという映画『首』の完成報告会見に登場し、撮影中に「死んじゃったらやだな」という不安があったとコメントされていましたが、

問題なく撮影を終え、2023年11月23日公開を控えています!

そしてビートたけしさんは現在もレギュラー番組を3つ抱えており、
出演するたびに現場に笑いを誘い、お茶の間を明るくしてくれていますね♩

  • ビートたけしのTVタックル(テレビ朝日系列)
  • 世界まる見え!テレビ特捜部(日本テレビ系列)
  • 奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ系列)

76歳とは思えぬほど若々しく、本当に元気ですよね!

ただ、年齢的にも無理をしてはいけないと思いますので、健康には特に気を配っていってほしいと思います…!

まとめ

今回は、ビートたけしさんの若い頃を当時のイケメン写真と共に振り返ってみました。

改めて、本当に才能に溢れる方なんだと実感しますね。

そして、若い頃に限らず歳を重ねてもイケメンで現在も元気に活動されているようなので、これからも応援し続けたいと思います!