ロックからバラードまで幅広い音楽性を持ち、数々のヒット曲を生み出した宇崎竜童さん。
音楽以外では俳優・映画監督としても活躍し、演技も上手いと評判ですね!
今回は、そんな宇崎竜童さんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、若い頃からの容姿を振り返り、現在の様子についても調査していきたいと思います!
宇崎竜童の現在は?
今年で芸歴51周年目を迎える宇崎竜童さん。
現在なんと78歳ですが、
変わらずドラマや映画に出演し続け、定期的にコンサートを開催しているようです。
そんな宇崎竜童さんは現段階で”引退”は考えていないそうで、今後についてこのように意気込んでいました。
素晴らしい心意気ですよね!
これからも健康を第一に、音楽界を盛り上げていってほしいと思います。
宇崎竜童の若い頃がイケメンすぎ!
宇崎竜童さんの若い頃からの容姿を時系列でご紹介します。
1973年27歳
「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」を結成
コンサートに飛び入り参加したことがきっかけでレコード会社から声がかかった宇崎竜童さんは、1973年に「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド」を結成しました。
こちらが結成当時の写真で、左から2番目が宇崎竜童さんです。↓
リーゼントにサングラスという風貌は、宇崎竜童さん自身のパブリックイメージとしても多くの人に焼き付いていきました。
オーラがあり、とってもカッコイイですね♩
結成後、間も無くしてシングル「知らず知らずのうちに」でデビューを果たしています。
1番右に写っているのが宇崎竜童さんです!
1974年には「スモーキン・ブギ」が全国的に大ヒットし、白いつなぎルックとフレーズのコミカルさ、カッコよさをアピールするロックンロールの曲調との落差で注目されました!
さらに翌年のシングル「カッコマン・ブギ」のB面曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」もヒットし、曲中の「アンタあの娘の何なのさ」というセリフが流行語に…!!
1人1人の存在感がすごいので、4人集まるとかなりの迫力がありますね。
1978年32歳:映画『曽根崎心中』で初主演
1987年32歳の時には、映画『曽根崎心中』で初の主演を務めました。
本作は、元禄時代の大坂で実際に起きた相愛の若い男女の心中を描いた物語で、宇崎竜童さんは「平野屋徳兵衛」役を演じています。
トレードマークのサングラスを外しているのはかなり新鮮ですね!
横顔までもイケメンです♩
宇崎竜童さんにとって初めて本格的にセリフのある役をもらった作品だそうで、当時のことについてはこのように振り返っていました。
ほとんど演技の経験がない宇崎竜童さんにとっては、かなり大変だったようですね…
1982年36歳:映画『TATTOO<刺青>あり』
1982年36歳の時にも、映画『TATTOO<刺青>あり』で主演を務めました。
本作は、30歳になるまで男になろうと背伸びし続けた男が銀行に篭城し、射殺されるまでの破滅の軌跡を描いた作品で、
宇崎竜童さんは「ヨコハマ映画祭主演男優賞」を受賞しています!
当時36歳とのことですが、この頃にはすっかり落ち着いた大人の雰囲気が漂っています。
もともと顔が整っているので、
歳を重ねるごとにどんどん渋みが増してカッコよくなっていきますね♩
1987年41歳:ドラマ『雪の朝に』
1987年41歳の時には、不倫をきっかけに人生が変わっていく物語を描いたドラマ『雪の朝に』に元自衛官の「矢木道生」役で出演しました。
宇崎竜童さんが演じたのは殺人犯…
演じる役によって一気に雰囲気が変わりますね!
2000年54歳:ドラマ『最後のストライク』
2000年54歳の時には、広島東洋カープ投手・津田恒実の現役時代と闘病生活を描いたドラマ『最後のストライク』にて、 「安仁屋宗八投手コーチ 」を演じました。
津田の出身地である広島地区では平均視聴率36.1%という高視聴率を記録しています!
2007年61歳:ドラマ『ハゲタカ ROAD TO REBIRTH』
2007年61歳の時には、バブル崩壊が招いた悲劇を背負った人々たちが彩る、重厚な人間ストーリー『ハゲタカ ROAD TO REBIRTH』に出演しました。
宇崎竜童さんが演じたのは老舗旅館「西乃屋」の経営者で、ゴルフ場の経営やビル建設に手を出し大きな債権を抱えてしまう役どころ。
第一話のみの出演でしたが、印象に残る圧巻の演技でしたね。
61歳とは思えぬほど若々しく、”イケオジ”という言葉がぴったりの容姿です♩
2015年69歳:映画『グラスホッパー』
2015年69歳の時には、ある殺し屋の凶行に導かれ、運命を交錯させる裏社会の男たちの攻防をスリリングに描いた映画『グラスホッパー』にて、
自殺専門の殺し屋・鯨の父役で出演しました。
写真からも伝わる子の存在感…
どれを演じても役に入り込んでいて、本当にすごいですね!
2021年75歳:映画『痛くない死に方』
最後にご紹介するのは、在宅医療に従事する男性医師が在宅医としてどうあるべきか模索する姿を描いた映画『痛くない死に方』です。
タイトルだけでもかなり気になる作品ですよね。
宇崎竜童さんは病院での延命治療を拒否し、自宅で平穏な最期を迎えることを選ぶ末期がん患者「本多彰」役で出演しています!
普段から役作りをしない宇崎竜童さんですが、本当に病気をしているのではないかと錯覚してしまうくらいに痩せこけていますよね…
実はこの時本当に体調が良くなかったそうで、それもあってかリアルながん患者を演じることができたそうなんです!
運も味方につけるとはまさにこのことですね。