清純派女優として人気を集める一方で、バラエティーなどで見せる破天荒ぶりから「プッツン女優」の名がつけられた石原真理子さん。
今回は、そんな石原真理子さんの現在の様子や若い頃の画像を、それぞれ振り返っていきたいと思います！
石原真理子の現在は？
かつて清純派女優として人気を博した石原真理子さんですが、すでに芸能界を引退し、現在は都営住宅に住んでいるようです。
2017年8月3日には墨田区内のスーパーにおいて弁当など数点を盗んだ疑いで警視庁に任意で聴取され、8月4日に書類送検されたとして世間に衝撃を与えましたね。
結果的に同年11月29日に不起訴処分となったようですが、以降、芸能界から姿を消しています。
警察で事情を聴かれたときには万引きしたことを認め、理由について“お腹がすいていたから”と答えたという報道もありましたが、石原真理子さんの母親はこのように話します。
「娘の名誉のためにも話しますが、そんなことはありえませんよ。テレビのニュースを見てすぐに電話しましたけど、誤解だと言って笑っていましたから。
（弁当を）手に取ってどっちにしようか迷っていたみたいですね。
その時間が長かったから勘違いされたとか。スーパー側は後から謝ってきたそうですけど、娘は怒っていて“スーパーを告訴したい”と言っていました」
引用元：週刊女性
石原真理子さんは逮捕されていませんので、結局この事件が”冤罪”かどうかは分かりませんが、この時点では「本を執筆」していることも明かしていました。
2024年現在も本の執筆を続けているのかは分かりませんが、一般人として静かに暮らしているというのは間違いないでしょう。
一時期、精神面も心配されていましたので、これ以上問題が起きないことを願います。
石原真理子の若い頃が可愛すぎる
石原真理子さんのデビューから現在までを、当時の写真とともに振り返っていきます。
1980年16歳：映画『翔んだカップル』で女優デビュー！
当時から整った容姿と一際目立つ美貌で高校2年時にスカウトされた石原真理子さんは、1980年に映画『翔んだカップル』にて女優デビューを果たします！
本作は男女の青春を描いた物語で、石原真理子さんは高校時代は学内随一の秀才だった「杉村 秋美」役で出演しました。
左に映っているロングの女性が当時16歳だった石原真理子さんです。
大人っぽく、とってもお綺麗ですよね♩
1983年19歳：ドラマ『ふぞろいの林檎たち』シリーズ
19歳の時には、1983年から1997年にかけて放送され、パートIVまでシリーズ化された『ふぞろいの林檎たち』シリーズに出演し、
”清純派女優”としてのイメージを獲得しました。
左から、石原真理子さん、時任三郎さん、中島唱子さん、柳沢慎吾さん、中井貴一さん、手塚理美さんです。
かなりの大物揃いです！！
そして、当時の石原真理子さんはスタイルも良く、何より顔がすごく小さく美しいですね。
本作はある架空の四流大学を舞台に、学歴が恋愛や進路に暗い影を落としながらも、それを懸命に乗り越えようとする若者の姿を描いた作品で、
石原真理子さんは職を転々とする自由奔放な性格の「宮本（門脇） 晴江」役で出演しています。
1986年22歳：映画『十手舞』
22歳の時には、1986年公開映画『十手舞』に出演しました。
本作は奉行に復讐を挑むまでを描いた時代劇アクション映画で、新体操のリボンを操った石原真理子さんの華麗さが見ものとなっています。
この頃にはすっかり色気が増し、大人っぽくまりましたね♩
その後の石原真理子さんは1989年から渡米し、現地の大学で心理学、天文学を学び卒業するとそのまま米国に留まりました。
現地ではホテルなどの家具を修理保善する会社でアルバイトをしつつ、女優としてのオファーがあると日本に戻り仕事をするという生活を2006年頃まで続けています。
そのため、90年代から帰国するまではほとんど出演作品がありません。
2007年43歳：映画『ふぞろいな秘密』
女優復帰後の2007年には、全盛期である1980年代の自身のことを中心に綴った自伝「ふぞろいな秘密」の監督を自ら務め、実写化映画が実現しました。
本作では中井貴一さん、時任三郎さん、田原俊彦さん、玉置浩二さん、明石家さんまさんなどトータル約9名の実名を公開した自身の恋愛遍歴を赤裸々に告白した内容で、
映画版公開までのおよそ半年間、ワイドショーやスポーツ紙などで話題となりました。
男性陣もまさかこんなにも赤裸々に明かされるとは思ってもみなかったことでしょう。
この頃には10代、20代の頃の清純派なイメージはすっかりなくなり、プライベートでの破天荒さが注目を集めていました。
それにしても、40代でも衰えを知らず、本当にお綺麗ですね！
もうテレビで見ることはないと思うと少々寂しいですが、これまでの活躍や作品は未来に語り継がれていくことでしょう。
