イケメン男性

高橋英樹の若い頃がイケメンすぎ!デビューから現在の姿を画像で振り返り

時代劇スターとしてお茶の間を盛り上げ、ダンディで気さくな人柄で多くの人々から愛されてきた俳優の高橋英樹さん。

今回は、そんな高橋英樹さんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、

若い頃からの容姿を代表作とともに振り返り、現在の様子についても調査していきたいと思います!

高橋英樹の現在は?

映画に憧れ17歳でデビューを果たした高橋英樹さんは、今年で芸歴63周年目を迎えます。

時代劇スターとしての地位を確立し、これまで多くのヒット作を生み出してきましたね。

そんな高橋英樹さんも現在80歳とのことですが、
年齢を感じさせないほど若々しく、変わらずドラマや映画に出演し続けています。

2021年に芸歴60周年という節目を迎えた際には、

「もちろん、そうです。17歳で俳優になりまして、今年で60年。まだまだ先輩方も頑張っていらっしゃる方が多い。

引退なんてことは全く考えておりません。

とにかく来た仕事を、どう順番に消化していくか。そのために自分の肉体を鍛えて、いつでも出動できるように準備を重ねているという段階です」

と、生涯現役宣言をしていました!

いくつになっても努力し続けるというのは、そう簡単に出来ることではありません。

それでも俳優業を続けていくということは、芝居をすることが本当に大好きなのでしょう。

そんな高橋英樹さんがこうして俳優で生き残ってこれた理由について

「監督やプロデューサー、先輩、同輩、後輩……人との出会いですね。

その方たちが教えてくれたことの積み重ねが全てです。」

と明かしており、
中でも尾上松緑さん、浅丘ルリ子さん、浪花千栄子さんは特に恩人なんだそう。

浅丘さんは行儀、礼儀作法など芸能界での基本を叩き込んでくれました。

今でもおっかないです(笑)。

当時は現場で、『この人は知らない人だから』とあいさつしなかったりするとすぐに呼び出され、

『誰でもいいから頭下げなさい!! あんたは撮影所の中で一番下なの!!』と叱ってくれました。

『分かりました』と答えて、それからはみんなにあいさつをしていたら『おまえ今日、8回目だよ』と言われたことがあります(笑)

引用元:encount

恩人の教えを忘れず、常に勉強を続けてきたからこそ今があるのでしょうね。

これからも健康を第一に、頑張っていってほしいですね!!

高橋英樹の若い頃がイケメンすぎ!

高橋英樹さんの若い頃の容姿を時系列で振り返っていきます。

1961年17歳:映画『高原児』にて端役でデビュー

1961年の高校在学中に日活ニューフェース第5期として日活株式会社に入社し、同年の映画『高原児』に端役でデビューを果たした高橋英樹さん。

当時17歳の貴重な写真がこちら。

全体的に顔が整っており、かなりのイケメンですね!

加えて181cmという長身…スタイルまでも完璧だったのですね。

1963年19歳:映画『男の紋章』

1963年7月14日公開映画『男の紋章』では主演を務め、ようやくヒット作に恵まれスター俳優の仲間入りを果たしました。

本作は、医者として山中の診療所に生きんとする二代目の青年が、父の死によって組を受け継ぎ、

請け負った軍の土木工事の妨害をする新興やくざとの対決に至る姿を描いた作品。

当時19歳ということですがとても大人びていますね。

以降、高橋英樹さんは任侠映画の主演スターとして活躍するようになり、日活退社まで出演作はほとんどが任侠モノとなったのでした。

1966年22歳:映画『けんかえれじい』

1966年22歳の時には、青春映画『けんかえれじい』の主役・南部麒六を演じました。

本作は喧嘩キロク”と異名をとる学生が喧嘩に青春のエネルギーをぶつけ大暴れし、女学生への淡い慕情にも悩む青春の日々をコミカルに描いた爽快アクション大作です。

この頃には体格ががっしりとしており、さらに男らしくなりましたね♩

女性ファンが多くいたのも納得のビジュアルです…!

1968年24歳:NHK大河ドラマ『竜馬がゆく』

1968年24歳の時には、NHK大河ドラマ『竜馬がゆく』で土佐勤王党の盟主・武市半平太役で時代劇初出演を果たしました!

それまで時代劇とは無縁だったそうなのですが、これを皮切りに1969年の『鞍馬天狗』や1970年の『旗本退屈男』にも出演し、時代劇俳優としての地位を確立したようです。

(北大路欣也/高橋英樹)

本当に見惚れてしまうほどのイケメンですね。

当時の撮影について、高橋英樹さんはこのようなコメントを残しています。

言葉が難しいうえに長セリフで大変でしたが、それが青春の描き方というのかな。

画面を超えた部分で幕末のエネルギーをどれだけ表現できるかということだったのかも知れません。

やっていても面白かったですし、

終了後、脚本の水木洋子さんが「私も徹底して難しいセリフを書いたのに、あなたたちよく覚えたわね」とおっしゃっていたことも思い出です。

引用元:NHK

大変だった分、達成感も大きかったようですね。

1982年38歳:時代劇『遠山の金さん』

1982年38歳の時には、
約4年に渡り放送された時代劇ドラマ『遠山の金さん』にて主演を務めました。

本作は江戸町奉行・遠山金四郎景元を主人公にした時代劇で、

高橋英樹さんはそれまでとは違う金さんの役作りをするため、新体操のリボンやロープをヒントにして考え出した「手ぬぐいを使った殺陣」が見どころですね♩

迫力があり、威厳のある立派な姿ですね!!

1987年43歳:時代劇『三匹が斬る!』

1987年43歳の時には、別々の行動をしながら旅をする3人の浪人が、違う経緯ながら毎回ひとつの事件で偶然集まり最後は協力して悪党を斬り捨てる

痛快時代劇『三匹が斬る!』にて主演「矢坂 平四郎」を演じました!

本作はこれまでの時代劇とは違って、現代風の言葉遣いや粋なだじゃれを駆使し、明るい雰囲気をかもしだしているのが見どころです。

やはり高橋英樹さんには刀を持っている姿が1番お似合いです♩

歳を重ねるごとに魅力が増し、落ち着いた雰囲気になりましたね。

1998年54歳:時代劇『影武者徳川家康』

1998年54歳の時には、徳川家康が実は関ヶ原の戦いで西軍により暗殺され、影武者と入れ替わっていたという時代劇『影武者徳川家康』にて主演を務めました。

高橋英樹さんはこの頃の様子について、

なかなかこのような格好は出来ないので(笑)
まあ、色々とやらせてもらい充実した時間を沢山ただきました。

と、自身のブログで振り返っていました。

これまでたくさんの役を演じてきた高橋英樹さんも、流石に武士の格好は貴重な体験だったようですね。

2008年64歳:NHK大河ドラマ『篤姫』

2008年1月6日〜同年12月14日にかけて放送された47作目のNHK大河ドラマ『篤姫』では、薩摩藩主の「島津斉彬」役を務めました。

当時64歳とのことですが、10年前とほとんど変わっていませんね!

2018年74歳
ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』

最後にご紹介するのは、2018年10月11日〜同年12月13日まで放送されたドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』です。

高橋英樹さんはペーパー弁護士「京極雅彦」役で出演しました!

過去に他作品で弁護士役を演じ何度も法廷に立ったことのある高橋英樹さんですが、

「ワクワクしましたね。やったことがないことをやるという行為は、幾つになってもワクワクするんでしょうね!」

と、撮影前の心境を明かしており、撮影はとにかく楽しかったとコメントしていました♩

いくつになっても新しいことに挑戦し、何事も楽しめるなんて流石ですよね!