イケメン男性

高木ブーの現在は?若い頃からの容姿の変化を画像で振り返り

日本を代表するコメディアンであり、
ウクレレ演奏者としてもかなりの実力を持つ高木ブーさん。

今回は、そんな高木ブーさんの現在の様子と、若い頃の容姿を当時の写真とともに振り返って行きたいと思います!

高木ブーの現在は?

ザ・ドリフターズ歴60年、ウクレレ歴76年、雷様歴39年と90歳を迎えた今もパワフルに活躍し続ける高木ブーさん。

以前よりは活動範囲が狭まってきた高木ブーさんですが、現在もテレビでコントを披露したり、ステージでウクレレを演奏したりしているようです!

最近では90歳の誕生日を迎えた記念に2冊目の自伝『アロハ90歳の僕 ゆっくり、のんびり生きましょう』を出版し、大きな話題となりました!

高木ブーさんはその自伝の中で、

「90歳になる前から100歳現役を目標にしていたけど、10歳下の加藤茶も同じく100歳現役を目指すことを宣言したから、対抗して自分は110歳まで現役を続ける」

と、新たな目標を掲げています。

いくつになっても目標を掲げ、前を向いて生きていく高木ブーさんは生き様が本当にかっこいいですね。

これからも自分のペースで元気な姿を見せてくれることを願って、暖かく見守って行きたいと思います!!

高木ブーの若い頃がイケメンすぎ

高木ブーさんの若い頃の写真を時系列で振り返って行きます。

1962年29歳:パップ・コーンズ入り

大学在学時よりハワイアン・バンドに参加し、卒業と同時にプロバンド「高木智之とハロナ・セレナーダス」や「高木智之とハロナ・リズム・コーラス」を結成した高木ブーさん。

「ニュー・フレッシュメン」時代を経てジェリー藤尾さんから声がかかり、ジェリー藤尾さんと共に「パップ・コーンズ」のバンドマンとして日本の芸能界での活動を始めました。

パップ・コーンズに加入した当時の高木ブーさんがこちら!

当時から優しい雰囲気を纏っており、とってもイケメンですね!

「バップ・コーンズ」はデキシーランド・ジャズやスイング・ジャズが中心で、高木ブーさんの担当はバンジョーでした。

主に渋谷や新宿、池袋のジャズ喫茶が活動場所だったそうで、後に仲本工事さんも新メンバーとして加わります。

その後、盛り上がり始めていたエレキブームに引き寄せられて「バップ」のドラマーだったロジェ滋野さんや仲本工事さんといっしょに「シャドーズ」を結成!

みなさん本当にイケイケでかっこいいですよね♩

高木ブーさん曰く、「バップ・コーンズ」や「シャドーズ」を結成していなければ、ドリフに入ることはなかったそうです。

新しいことを始めたことで新たな出会いを呼び、最高なメンバーになったのでしょうね。

1964年31歳:ザ・ドリフターズ入り

1964年の8月の終わり頃、「シャドーズ」として横浜のジャズ喫茶で演奏してたとき際に前ドリフリーダーでバンドオーナーだった桜井輝夫さんと、

ドリフの新リーダーであるいかりや長介さんにスカウトされ、1964年9月16日にピアニストの欠員補充としてザ・ドリフターズ入りを果たしました。

主にコミックバンドとして音楽コントなどを披露し、正月の人気番組『新春かくし芸大会』の練習をしたり、1967年からは年数本のドリフの映画出演と多忙を極めていたようです。

ちなみに高木ブーという芸名の由来は、渡辺プロダクションの先輩である「クレージーキャッツ」のリーダー・ハナ肇から、

「お前は太っているからブーでいいや」

という一言で本名の「高木」に「ブー」を組み合わせて付けられたと言われています。

テレビではこのふくよかな体型を生かして笑いをとる場面もあり、何度も笑わせてくれましたね♩

1969年〜1985年(30代後半〜40代)
ザ・ドリフターズの冠番組『8時だョ!全員集合』

1969年から約15年に渡り放送され、
お茶の間を盛り上げたザ・ドリフターズの冠番組『8時だョ!全員集合』!

この頃は毎週木金土の3日間が『全員集合』の仕事で、日曜から水曜は地方営業で各地を回るというかなり多忙な生活を送っていました。

高木ブーさん曰く『全員集合』をやっていた約15年半の間が特に忙しかったそうで、「あの頃は一年365日ずっと忙しかった」と回想しています。

本当に懐かしいですよね…

体を張った場面もあり、高木ブーさんはリハーサル中に両足のアキレス腱を断裂し、約4ヵ月の間活動を離脱したこともありましたが、なんとか復帰。

男らしいというか、笑いに全力なところがまたカッコいいですよね!!

1985年52歳:お笑い番組『ドリフ大爆笑』

1985年の時には『全員集合』が終了し、その後はドリフとしての活動と並行して、単独での活動も開始した高木ブーさん。

同年放送開始の『ドリフ大爆笑』の「長介・工事・ブー おなじみ雷様」コントがシリーズ化され、「雷様」が当たり役となりました!

なんだかすごく愛らしい格好ですね。

その後雷様の扮装がトレードマークとなり、今でも雷様の格好でテレビに出演しています。

1999年66歳:NHK教育テレビ
『趣味悠々 高木ブーの今すぐ始めるウクレレ』

1999年からはNHK教育テレビ『趣味悠々 高木ブーの今すぐ始めるウクレレ』に講師として出演し、この番組でも上記の雷様の格好で登場することが多々ありました。

高木ブーさんのウクレレの腕前はかなりのもので、ハワイでも最高の名誉といわれるウクレレフェスティバルにもプロ奏者として招聘されるほど…!

本当に多彩ですよね!

2003年70歳:『第5の男~どこにでもいる僕~』を出版

2003年には70歳を記念して自伝『第5の男~どこにでもいる僕~』を出版しました。

ドリフのメンバーで自伝を出版したのは、
志村けんさんといかりや長介さんに続いて3人目となります。

70歳の高木ブーさんはとってもダンディでかっこいいですね♩

2015年82歳:ベストアルバム
『Life is Boo-tiful 〜高木ブーベストコレクション』

2015年6月24日には、
ベストアルバム「Life is Boo-tiful 〜高木ブーベストコレクション」が発売されました。

ウクレレを持っている時の高木ブーさんが1番生き生きしていますよね♩

いくつになっても音楽を愛する姿が素敵すぎます…