イケメン男性

加藤雅也の若い頃がイケメンすぎ!デビューから現在の画像まとめ

モデルから俳優へと転身し、これまで幅広い役を演じてきた加藤雅也さん。

作品ごとに違った演技を魅せ、同一人物なのかと疑ってしまうほどの演技力ですね!

今回は、そんな加藤雅也さんの”若い頃がイケメンすぎる”ということで、デビューからの活躍を当時の写真と代表作品と併せて紹介していきます!

加藤雅也の若い頃がイケメンすぎ!

加藤雅也さんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、
デビューからの活躍を当時の写真とともに振り返っていきましょう!

1986年23歳:ファッション雑誌『MEN’S NON-NO』

大学在学中にスカウトされた加藤雅也さんは、卒業と同時にファッション雑誌『MEN’S NON-NO』創刊号のモデルを務め、

183cmの長身に端正なルックスで一躍人気モデルとなりました!

パッチリとした目が笑顔をより引き立て、2枚目のクールな雰囲気もカッコいいですね♩

持ち前のルックスとスタイルを生かしてその後もモデル活動を続けていたのですが、パリコレに出演したことをきっかけに現実を突きつけられ、俳優へと転身を決めます。

モデルから俳優へと転身した理由については、このように語っていました。

限界を感じたということですよ。当時の海外の一流のモデルは190cmぐらいあるギリシャ彫刻みたいな圧倒的な体型でした。

モデルとして服が大きくて着られない、それは対等に勝負できないということで、自分のなかでは限界だなって思いました。

じゃあ何か考えないと、一生やっていける仕事にはならないって思ったんですよね。

というのは、選ばれなければ、そして選ばれる条件を満たしていなければ厳しいじゃないですか。

引用元:テレ朝POST

海外のモデルと自分を比べた時、
明らかに違う体格差は世界で通用しないと悟ったのでしょうね…

1988年25歳:映画『マリリンに逢いたい』

モデルから俳優への転身後、
1988年25歳の時に映画『マリリンに逢いたい』にて主役「中里大輔」を演じました。

本作は、沖縄の阿嘉島の民宿で飼われていた雄犬シロが、対岸の座間味島にいる恋人の雌犬マリリンに逢うために海を泳いで渡った実話を元に製作された映画です。

”爽やかな好青年”という印象を受けますね!

その後加藤雅也さんはさまざまな映画やドラマに出演し、着実に力をつけていくと周囲からは「注目の人気若手俳優」と呼ばれるようになっていきました。

俳優という選択をしたのは大成功だったようですね。

1996年33歳:映画『クライング・フリーマン』

1996年33歳の時には、ハリウッド映画『クライング・フリーマン』にて白真会の2次団体である花田組組長「花田 竜二」役で出演しました。

以前よりも大人の色気がまし、とってもカッコいいですね♩

加藤雅也さんは1995年にアメリカへ拠点を移すことを表明し突如ハリウッド進出を決めたのですが、その理由についてこのように語っていました。

決断というよりも、『クライングフリーマン』という映画をやった後に『来ませんか?』って、アメリカの知人から言われたので。

実際のところ、あの時期に行くとは自分のなかで考えてはいませんでした。

色々と準備はしていましたが、自分のなかでは早いかなっていうのはありましたね。

でも、声をかけてくださったタイミングもありましたし。

引用元:テレ朝POST

もともとハリウッドへの進出を考えていたこともあり、まだ早いと思いつつもせっかくの機会を逃すまいと決断したのでしょうね。

しかし、英語を話すことが出来ない加藤雅也さんは思った以上に苦労したそうで、芝居経験もそれほどなかったということもあり、なんとかごまかしていたそうです。

そんなある日、アメリカの友人から

『日本には日本の良さもあるし、日本にだって、北野武も黒沢清もいる。そういう人たちがいるのに、なんで三流のアメリカ人と仕事をするんだ?』

と問われ、日本へ戻る決意をしたとのことでした。

2003年40歳:映画『許されざる者』

2003年40歳の時には、豪華な役者が揃っているということで話題となった映画『許されざる者』にて藤竜也さんとともにW主演を務めました。

本作は、恩人を異父兄に殺された男が忠義を貫き自分の命を顧みず復讐の鬼と化す物語で、加藤雅也さんは復讐をちかった「守部梓 」役で出演しています。

以前の加藤雅也さんとは一気に雰囲気が変わり、サングラスがより怖さを感じさせますね。

初日舞台挨拶では、

「監督もこんな映画になるかどうかわかってなかったんじゃないかな」

と客席を笑わせる場面があったそうです。

強面な雰囲気でありながら、ユニークな部分も持ち合わせているようですね♩

2019年56歳:映画『キングダム』

2019年56歳の時には、原泰久による漫画を実写化した映画『キングダム』にて、竭氏の参謀として王弟の反乱の指揮を執っていたが、

鎮圧後は嬴政の側近となった文官「肆氏」役を演じました。

迫力のある演技は好評で、
加藤雅也さん目当てで映画館へ足を運ぶファンが多くみられました♩

加藤雅也の現在

還暦を迎え、今年で芸歴36周年目を迎える”イケオジ俳優”の加藤雅也さん。

以前よりも渋みが増し、より魅力的になりましたね♩

現在は俳優・モデル・ラジオDJ、写真家として多方面で活躍しており、昨年だけでも映画3本、ドラマ3本とテレビで見かけない日はないほどです!

さらに、今年も公開予定の映画を多数控えているようです♩

  • カラオケ行こ!(2024年1月12日) – 田中正 役
  • カムイのうた(2024年1月26日公開予定) – 兼田教授 役
  • 僕の中に咲く花火(2024年公開予定) – 大倉剛 役

そんな加藤雅也さんは、今後の抱負をこのように明かしていました!

今のテーマは、演技に“じい様”をどう入れるか。

無理に声や体を震わせるのはイタいので、初老っぽさをどう出すか。

今は60代の新人だから、69歳になったときに、「60代の表現はできたな」と思えたらなと。

70代になったら、いよいよ本当のジジイをどう演じるのか、逆に70代のアクションのやり方を考えるかもしれない。

“老人”をどう表現するのかを、考えていきたいですね。

引用元:ミモレ

このように、いくつになってもどう演じるか考えているからこそ、今も最前線で輝き続けることができるのでしょうね。

一時期ネット上では加藤雅也さんが痩せたことで「病気説」が流れていましたが、そのような報告はなく、テレビにも途切れることなく出演を続けているので、単なる噂でしょう。

まとめ

今回は、加藤雅也さんのデビューから現在までをまとめてみました。

若い頃はもちろんですが歳を重ねた現在もかっこよさは健在で、今や「イケオジ」として若い女性からも人気を集めていますね♩

今後のさらなる活躍を願って、これからも応援していきたいと思います!