イケメン男性

西田敏行の若い頃がイケメンすぎ!老けたと噂だけど現在の容姿は?

西田敏行の若い頃がイケメンすぎ!老けたと噂だけど現在の容姿は?

どんなドラマや映画に出演しても存在感を醸し出しているベテラン俳優の西田敏行さん。

あまりイケメンというイメージはないですが、若い頃はイケメンだったのではないか!?という情報が浮上しているようです。

そこで今回は、西田敏行さんの若い頃から現在までの画像を出演作と共に紹介していきます。

西田敏行の若い頃がイケメンすぎ

まずは、西田敏行さんの若い頃から現在までの画像を出演作と共に紹介していきます。

ドラマ『渥美清の泣いてたまるか』:1967年20歳

中学卒業後、役者を目指して上京し、明治大学に進学。

その後、仲間と劇団『シアター67』を結成しますが、失敗。

ちょうどその頃、20歳だった西田敏行さんは渥美清さんが主演のドラマ『渥美清の泣いてたまるか』にゲスト出演する話が舞い込み、出演。

演技力の高さが評価され、それ以降さまざまなドラマや映画に出演することになっていきます。

20歳の西田敏行さんですが初々しくて可愛いですね!

そそて、1968年には『青年座俳優養成所』に入所し、1970年からは舞台俳優として活動することに。

そして、1971年には舞台『写楽考』で早くも主演に抜擢されています!

大河ドラマ『新・平家物語』:1972年24歳

24歳の時、初の大河ドラマ出演を果たした西田敏行さんは、源頼朝の義理の弟である、北条義時役を演じました。

20歳の頃の可愛い西田敏行さんではなく、24歳ですっかり大人の男性になり凛々しい顔立ちがかっこいいですね!

まだデビューして間もない頃だったのですが、いきなりの大河出演ということで、それだけ俳優としての才能があったのでしょう!

ドラマ『西遊記』:1978年31歳

31歳の頃にはドラマ『西遊記』に出演。

堺正章さん主演の孫悟空を取り巻く猪八戒役を西田敏行さんが演じました。

イケメンというより可愛い!ですよね!

それに、キャラクターにぴったり!

他にも三蔵法師役には夏目雅子さん、沙悟浄役を岸部四郎さんが演じるなど、内容だけではなく豪華キャストも話題に!

結果、大ヒット作品となり現在でも昔のドラマなどを紹介する番組には必ずと言ってよいほど出てきますよね!

ドラマ『池中玄太80キロ』:1980年33歳

そして、西田敏行さんの出世作であり、代表作とも言えるドラマ『池中玄太80キロ』に出演。

ホームドラマとなっており、西田敏行さんはカメラマンで3人の娘を育てる父親を演じました。

若々しくて旬の俳優さん!という感じですよね!

『80キロ』とタイトルにありますが、当時の西田敏行さんも80㎏だったそうですよ!

当時の時代を考えると父子家庭を題材にするドラマはとても珍しかったと思うのですが、その斬新で新しい設定が大ブレイクとなった秘訣と言えるでしょう。

そして、西田敏行さんの長女を演じたのは杉田かおるさんや、西田敏行さんの上司役を演じた長門裕之さんとのやり取りも印象的でしたね!

また、あまりにも人気作となったことから、シーズン2、シーズン3、さらにはスペシャル版も放送されるなど、西田敏行さんにとっては語らずにはいられない作品となったのではないでしょうか。

シーズン2で主題歌となった西田敏行さんの楽曲『もしもピアノが弾けたなら』も大ヒットし、紅白歌合戦に出場するなど歌手としても才能を開花させました。

映画『釣りバカ日誌』:1988年41歳

そして、再び西田敏行さんの代表作とも言える作品に出会います。

それが映画『釣りバカ日誌』です。

凛々しい顔立ちをしている西田敏行さん。

釣りファッションがとても似合っていますね!

この映画は1988年~2009年まで続く大人気作となり、西田敏行さん演じるハマちゃんと、三国廉太郎さんのスーさんの掛け合いが話題となっていましたね!

2009年のファイナル終了後、ドラマ『釣りバカ日誌』も放送され俳優の濱田岳さんが主演を務めました。

ドラマ版では映画版でハマちゃん役を演じた西田敏行さんが、ドラマ版ではスーさんに!

2人の掛け合いに爆笑者続出でした!

映画『学校』:1993年46歳

そして、着々と俳優としての地位を築いていった西田敏行さんは1993年に放映された『学校』で、定時制中学校の先生を好演。

とっても素敵な先生役でこんな先生が学校にいたら、楽しい日々を過ごせるだろうな...と思った方も多かったのではないでしょうか。

内容は、様々な境遇の生徒たちとの交流を描いており、田中邦衛さんも出演。

50代になるまで文字の読み書きができなかった『イノさん』を演じ、話題になりました。

1996年には『学校Ⅱ』が放映され、この作品でも西田敏行さんが主演を演じました。

バラエティ番組『探偵ナイトスクープ』:2001年54歳

2001年の54歳の時には、朝日放送で現在でも放送されている『探偵ナイトスクープ』の2代目局長に就任。

西田敏行さんと言えば笑顔!というイメージが強いくらい、とても笑顔が素敵です!

初代局長だった上岡龍太郎さんに次いでの抜擢で、2001年1月~2019年11月の約19年間にわたりレギュラー出演しました。

ちなみに、現在はダウンタウンの松本人志さんが務めています。

ドラマ『ドクターX』:2012年65歳

続いても大人気シリーズドラマ『ドクターX』に出演。

女優の米倉涼子さん主演の医療ドラマで、『私失敗しないので』は流行語になりました。

東帝大学病院の院長代理である蛭間重勝役を演じ、たまにクスっと笑ってしまう、西田敏行さんのキャラがある意味、主人公と同様存在感を醸し出していました。

すっかりおじいちゃんというイメージの西田敏行さんですが、このドラマに西田敏行さんがいなかったら、逆に刺激がなかっただろうな…という強烈キャラを演じていましたね!

このドラマも2012年のシーズン1から2021年のシーズン7まで続く大ヒット作品となっています。

ドラマ『俺の家の話』:2021年74歳

2021年の74歳の頃には長瀬智也さん主演のドラマ『俺の家の話』に出演。

二十七世観山流宗家にして重要無形文化財『能楽』保持者のいわゆる人間国宝にあたる観山寿三郎を演じています。

着物姿もとっても似合いますね!

これまでに色んな役柄を演じてきた西田敏行さんですが、どんなキャラでもはまり役となる西田敏行さん。

それだけ演じることに長けているということなのでしょう!

この役は主演の長瀬智也さんの父親役で、ドラマ終盤には脳梗塞を発症した姿を披露。

この演技に『西田敏行さんの演技が凄まじい!』『演技が上手すぎて超怖かった』など、高評価を得ています。

映画『大怪獣のあとしまつ』:2022年75歳

2022年75歳の時には、山田涼介さんが主演を務めた映画『大怪獣のあとしまつ』に出演。

西田敏行さんは癖強の内閣総理大臣役を演じました。

とっても悪そうな人相をしている西田敏行さんですが、内閣総理大臣という難しい役柄を難なくこなす演技は圧巻です!

そんな内閣総理大臣を囲む政府陣のキャストも超豪華と話題になりましたね!

西田敏行の現在

西田敏行さんは現在75歳。

つい最近まで映画やドラマに出演していましたが、最近は少し露出が減っている気がしますね。

一体どのように過ごしているのでしょうか。

現在、西田敏行さんが深刻な病気はないものの、加齢による関節の悪化で歩行が困難になっているとのこと。

そのため、ドラマや映画出演の際はあらかじめ事情を伝え、仕事を引き受けているそうです。

また、持病の糖尿病の治療のために通院もしています。

糖尿病治療の傍ら、撮影のない日にはリハビリしている姿を見られないよう人目をしのんで都内の病院を訪れ、リハビリルームを貸し切りにしてもらい汗を流してるとのことです。

まだまだ元気に演技がしたい!という強い気持ちが伝わってきますね!

まとめ

今回は西田敏行さんの若い頃の画像や出演作品を紹介してきました!

イケメンというより若い頃も現在も可愛い!というイメージの西田敏行さん。

現在は、普通に歩くことが難しいということだそうですが、それでもドラマや映画のオファーは来ているということなので、日本が認めるベテラン俳優としてまた元気な姿を見せてほしいですね!