イケメン男性

寺尾聰の若い頃がイケメンすぎる!デビューから現在の姿を調査

さまざまな役を演じ分け、圧倒的な演技力でどの作品も夢中にさせるベテラン俳優の寺尾聰さん。

今回は、そんな寺尾聰さんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、デビューからの活躍を当時の写真と代表作品と併せて紹介していきます!

寺尾聰の若い頃がイケメン

寺尾聰さんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、
デビューからの活躍を当時の写真とともに振り返っていきましょう!

1966年19歳「いつまでもいつまでも」でレコードデビュー

1965年に奥島吉雄さん、林廉吉さんらが結成したカレッジ・フォーク・グループ「ザ・サベージ」に加入した寺尾聰さんは、ベースを担当していました。

そして、1966年に「いつまでもいつまでも」でレコードデビューを果たします!

右から2番目が当時19歳の寺尾聰さんです。

年齢よりも大人っぽく、優しい雰囲気が漂っていますね♩

そして、寺尾聰さんらはこの曲と2枚目の「この手のひらに愛を」が大ヒットを記録したのですが、すぐにグループを脱退しました。

身長も高く、とってもイケメンですね!

なぜ寺尾聰さんがグループを脱退したのかは分かりませんが、その後の三保敬太郎を中心とした「ザ・ホワイト・キックス」というグループに加入するも、シングルを1枚出して解散しています。

解散後はソロ活動をしているので、もしかするとグループでの活動が寺尾聰さんに合わなかったのかもしれませんね…

1968年21歳:映画『黒部の太陽』で俳優デビュー

1968年、石原裕次郎製作・主演の映画『黒部の太陽』にて俳優デビューを果たしました。

とっても爽やかで好青年という印象を受けますね。

本作は世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦闘とトンネル工事を描いた作品で、寺尾聰さんは佐藤工業作業員「賢一」役として出演しています。

1976年29歳:ドラマ『大都会』

石原軍団入りを果たした寺尾聰さんは主にテレビドラマに出演し、青春ものドラマなどで二枚目半的な役柄を演じることが多くなっていきました。

そんな中、1976年1月6日から8月3日まで放送された大人気刑事ドラマシリーズ『大都会』では若手新聞記者「日高 明」役として出演し、

『大都会 PARTIII』『西部警察』などの石原プロモーション制作のアクションドラマでは刑事役で活躍しました!

このころの寺尾聰さんはサングラスをかけ、ニヒルな表情がトレードマークでしたね♩

刑事役が様になっており、とってもカッコイイです!!

1981年34歳:シングル「ルビーの指環」

1981年34歳の時にはヨコハマタイヤのCM曲だった「SHADOW CITY」「ルビーの指環」「出航 SASURAI」が大ヒットし、

「ルビーの指環」は第23回日本レコード大賞をはじめとする多くの賞を受賞しました!

横顔までイケメンですね…!

そして、同時期に発表したソロアルバム『Reflections』は、当時のアルバムセールスを更新する空前の大ヒットとなり、本格的に音楽活動を再開しました。

30代に突入した寺尾聰さんは渋くてタバコが似合いますね♩

1993年46歳:映画『まあだだよ」

1980年代後半からは黒澤明さんが監督した
映画『乱』『夢』『まあだだよ』に続けて出演し、その演技力が高く評価されました。

この写真は映画『まあだだよ』に出演した時のもので46歳ということですが、とても若々しく全く衰えを感じませんね!

2000年53歳:映画『雨上がる』

2000年公開映画『雨上がる』では、職もなくあてのない旅をする武士「三沢伊兵衛」役を演じ、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しました。

さらに、2005年公開映画『半落ち』では元警部「梶聡一郎」役で演技力が高く評価され、同賞の2度目の受賞を果たしています!

50代の寺尾聰さんも渋さと色気を兼ね備えておりとっても魅力的ですね♩

ちなみに、日本レコード大賞ならびに日本アカデミー賞最優秀主演男優賞の両方の獲得経験者は寺尾聰さんのみです!!

本当に才能に溢れている方なんだと改めて実感させられますね…

2009年62歳:映画『さまよう刃』

代表作の1つ、2009年公開映画『さまよう刃』は、東野圭吾さんによる長編小説を映画化したもので、小説は現在まで150万部を超すベストセラーを記録しています!

寺尾聰さんは1人娘を殺された「長峰重樹」役を演じており、少年法に守られた未成年犯罪者を相手に復讐を成し遂げるまでの物語となっています。

少年法に守られた未成年犯罪者には極刑を望めないという国の法律を題材にしたこの作品は、私たちも深く考えさせられますね。

2016年69歳:ドラマ『仰げば尊し』

最後にご紹介するのは、TBS系「日曜劇場」枠で2016年7月17日〜9月11日まで放送されたドラマ『仰げば尊し』です。

寺尾聰さんは、かつてサックス奏者でオーケストラでも活躍していた美崎高校非常勤教師で吹奏楽部顧問の「樋熊 迎一」役を演じました。

本作はひとりの教師の指導により全国大会の頂点を極めた“奇跡の実話”を基にしたオリジナルドラマで、新田真剣佑さん、村上虹郎さん、「DISH//」の北村匠海さんなど豪華なメンバーが揃っています。

当時79歳ということですが、刑事役を多く演じてきた寺尾聰さんの印象からはガラリと変わり、とても優しい雰囲気がありますね♩

寺尾聰の現在

2023年で76歳、芸歴55年を迎える寺尾聰さんは現在も元気に俳優活動を続けています!

そして70代とはおもぬほど元気な寺尾聰さんは、直近では2022年公開映画『ラーゲリより愛を込めて』や2023年公開映画『こんにちは、母さん』などに出演しています!

また、俳優業以外にも昨年行われた神奈川県警の「一日運転免許本部長」としてトークショーに出演した際には、

「幸せに生きるとは、安全に生きること。気をつけてほしい」

と、世代のドライバーに安全運転を呼びかけていましたね。

本当に76歳なのかと錯覚してしまうほどのパワフルさで、みなさんも一安心したことでしょう!

まとめ

今回は寺尾聰さんの若い頃から現在までをイケメン写真と共にまとめてみました。

若い頃はもちろんですが、
歳を重ねるごとに渋みと色気が増しどんどんカッコよくなっていきますね!

現在も昔に劣らずたくさんの作品に出演し続ける寺尾聰さんの活躍に期待して、これからも暖かく見守っていきましょう。