イケメン男性

江守徹の若い頃がイケメンすぎる!デビューから現在までを画像で振り返り

俳優・タレント・ナレーター・劇作家・演出家として幅広く活躍し、
今年で芸歴60周年を迎える江守徹さん。

今回は、そんな江守徹さんの若い頃がイケメンだったということで、デビューから現在までを当時の画像とともに紹介していきます!

江守徹の若い頃がイケメンすぎる

19歳という若さで文学座に入った江守徹さんは、1963年に初舞台『トスカ』を踏んで以降、風貌と演技力が買われ数多の舞台に出演し、

テレビや舞台において俳優・演出・台本などをこなす実力派俳優へと成長していきました。

では、どんな作品に出演していたのか、
当時の活躍をイケメン写真とともに振り返っていきましょう!

1975年31歳:大河ドラマ『元禄太平記』

1975年1月5日〜12月28日まで放送された大河ドラマ『元禄太平記』は、最高視聴率41.8%、平均視聴率24.7%を記録した人気作品です。

本作で江守徹さんは、
赤穂藩の家老・遊郭で放蕩に加え男色も嗜む粋人「大石内蔵助」役を演じました。

凛々しい顔つきも相まってとってもイケメンですね!

江守徹さんはデビューからNHK大河ドラマに数多く出演しており、1966年の『源義経』から2015年の『花燃ゆ』まで、計19作に出演しています。

それほど演技力に長けていたのでしょう。

1980年36歳:ドラマ『華岡青洲の妻』

1980年に単発で放送された木曜ゴールデンドラマ『華岡青洲の妻』では、
主演「華岡青洲」役を演じました。

江守徹さん演じる「華岡青洲」は実在した人物で、 記録に残るものとして”世界で初めて全身麻酔を用いた乳癌手術を成功させた”偉大な方です!

この作品をきっかけに医学関係者の中で知られるだけであった華岡青洲の名前が
一般に認知されることとなったとされています。

江守徹さんは本当に時代劇の役が似合いますね♩

役柄も関係しているとは思いますが、たくましく唯一無二の存在感を発揮しています!

1986年42歳:銀河テレビ小説『まんが道』

江守徹さんの代表作品の1つ、1986年放送の銀河テレビ小説『まんが道』ではかの有名な「手塚治虫」役を演じました!

本作は漫画を描くことが好きな2人の少年が手塚治虫の『新宝島』に衝撃を受けて「漫画」という共通の夢を持ち、合作という執筆体制をとって

憧れの手塚治虫の背中を追いかけプロの漫画家を目指し成長していく物語です。

これまでとは違い、全くの別人に見えるほど役に馴染んでいますね。

当時42歳ということですが、老いを感じさせないほどの若々しさを感じます!

1989年45歳:映画『社葬』

1989年公開映画『社葬』は日本を代表する大手新聞社の社長が急死したことから起こる次期社長を巡る壮絶な社内抗争の模様を描いたドラマで、

江守徹さんは常務取締役編集局長の「徳永昭雄」役を務めました。

大人の色気をまとったダンディさがあってとってもイケメンですね!

江守徹さんはこの作品で「日本アカデミー賞第13回 優秀助演男優賞」を受賞しており、
その演技力が高く評価されました。

1995年51歳:ドラマ『美味しんぼ』

「究極のメニュー」作りを通して様々な人々が抱える悩みを食を通じて解決させるストーリー「美味しんぼ」は、累計発行部数1億3500万部を突破した人気漫画を原作とし、

1988年10月17日〜1992年3月17日まで放送されました。

江守徹さんは以下4つのシリーズに出演し、
妥協のない厳しく激しい性格である「海原雄山」役を演じています!

  1. 超豪華珍品料理 卵&カキ&蒸し焼き究極の味くらべ 勝者はどっちだ?(1995年)
  2. 究極VS至高 生命の対決!(1996年)
  3. 究極VS至高 心の対決!(1997年)
  4. 究極VS至高 最後の対決!?

20代30代の頃と違って男らしさが増していますね!

歳を重ねても本当にかっこいいです。

1997年53歳:映画『マルタイの女』

1997年公開映画『マルタイの女』は伊丹十三監督の遺作となった作品で、江守徹さんは「二本松弁護士」役として出演しました。

本作はある殺人事件を目撃した女優が裁判で証言台に立つまでを描いた物語で、
江守徹さんは犯罪組織に関わる宗教団体側の弁護士でした。

写真を見てわかる通り、座っていてもかなり迫力がありますよね。

雰囲気だけでも圧倒されてしまいそうです…!

2007年63歳:ドラマ『パパとムスメの7日間』

63歳の時に出演した2007年放送ドラマ『パパとムスメの7日間』では、
美生化粧品の4代目社長「渡辺武志」役を演じました。

人を見るめは持ち合わせているが、
会議中はほとんど寝ているなどちょっと抜けたキャラクターです。

63歳という年齢もありますが、本物の社長にしか見えませんね!

江守徹さんは実はこの年「軽度の脳梗塞」で入院しているのですが、
2ヶ月余りで仕事に復帰したとか…

60代とは思えぬほどパワフルですよね!

2017年73歳:相棒 -劇場版IV-
『首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』

最後にご紹介するのは、2017年公開映画『相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』です。

本作は刑事ドラマシリーズ『相棒』の劇場版第4作となり、江守徹さんは「岩井孝信」役でゲスト出演しています!

相棒といえば名だたる俳優が揃っているのですが、江守徹さんもそれに負けない存在感がありますよね!

73歳とはいえ若かりし頃の面影が残っており、かっこよさは衰えていません♩

江守徹の現在

江守徹さんは2023年時点で79歳、芸歴60年目を迎えます。

近年では映画やドラマなどでその姿を見ることも少なくなりましたが、
バラエティ番組ではたびたび見かけますね!

特に大きな病気もなく、2007年に脳梗塞で倒れ入院してからはそれまで浴びるように飲んでいたお酒を控え、今では毎日30分ほどウォーキングしているそうです。

積極的に健康に気を遣っているようですね!

もしかすると、年齢的にもそろそろ引退を考えている可能性もありますが、
健康を第一にいつまでも元気な姿でいてほしいと思います。

まとめ

今回は江守徹さんの若い頃を画像を代表作品とともにまとめてみました。

若い頃からイケメンなのもそうですが、演技力もすば抜けていたようですね!

近年ではメディアへの露出が減り心配の声も挙がっていますが、
今のところは元気ということなので一安心ですね。

今後のさらなる活躍を願って、これからも暖かく見守っていきましょう。