俳優

松平健の若い頃がイケメンすぎ!デビューから現在の姿を画像で振り返り

松平健の若い頃がイケメンすぎ!老けたと噂だけど現在の容姿は?

ベテラン俳優ながらもマツケンサンバなどで再ブレイクした松平健さん。

彫りの深い顔立ちでとてもイケメンですよね!

そんな松平健さんは若い頃も超イケメンで、当時の松平健さんは『長瀬智也に似てる!』と話題になっているんだとか!?

そこで今回は、若い頃に出演していた作品と共にイケメンな松平健さんの画像をたっぷり紹介していきたいと思います。

松平健の若い頃がイケメン過ぎ

では、さっそく松平健さんが若い頃どれだけイケメンだったのか、出演作品と共に紹介していきます。

俳優・勝新太郎の付き人時代:1974年21歳

俳優養成上である劇団『フジ』で演技の勉強をしつつ、

1972年の19歳の時には、『アドモアゼル通り』でドラマデビューを果たしていた松平健さんだったのですが、

ある脚本家の紹介で勝新太郎さんと出会うことに。

そこで、勝新太郎さんから『京都に来れるか?』と誘われ、『宝映テレビプロダクション』から勝新太郎さんの事務所『勝プロダクション』に移籍。

その後、松平健さんは勝さんの付き人をしながら『座頭市物語』の撮影現場に行く日々を過ごしました。

若干21歳の松平健さんですが、顔が既にできあがっており、ほんとにイケメンですよね!

ドラマ『座頭市物語』:1975年22歳

1975年22歳には、座頭市物語の最終話に出演。

彫りが深く、男らしい!という顔つきですよね!

この時の相手役は浅丘ルリ子さんだったそうで、まだ駆け出し新人俳優の松平健さんにとっては、嬉しい判明、とても緊張し、一気に身が引き締まったと後に話していました。

ドラマ『人間の條件』:1976年23歳

23歳の時には、昼ドラである『人間の條件』のオーディションを受けると、見事主役に抜擢!

ドラマも好評を得たのですが、役のイメージが強すぎたせいかこのドラマ以降、友情出演や脇役のオファーはあったものの、主役のオファーは全くこなくなってしまったのです。

焦る気持ちはあったのですが、その時勝新太郎さんから言われたのは、『主役しかやるな。給料はやるから、勉強してろ』という言葉。

その言葉を忠実に守ってきた松平健さんは主役のオファーが来ることを待つことにしたといいます。

しかし、23歳とは思えない貫禄が出始めていますよね!

かっこいいです!

ドラマ『暴れん坊将軍』:1978年25歳

勝新太郎さんの教えを守り、グッと主役の話がくることを待っていた松平健さんに、代表作と言える『暴れん坊将軍』の主役・徳川吉宗のオファーが舞い込んできたのです!

このドラマは放送開始から2008年まで放送回数832回を超える長寿番組となり、老若男女問わず愛され、『松平健』という名前を一気に世に知らしめました。

結果、時代劇スターとしての地域を確立し、俳優としてブレイク!

この凛々しい顔立ちに世の女性は虜になりましたよね!

まさに、『暴れん坊将軍=松平健』というイメージを植え付けたドラマとなりました。

大河ドラマ『草燃ゆる』:1979年26歳

一気に時代劇のスターになった松平健さんが26歳の時に出演したのは、初の大河ドラマである『草燃ゆる』。

イケメン過ぎて惚れ惚れしますね!

この時の役どころは北条義時。

松平健さんにとっては初めて『老け役』まで務めた役で、役作りが大変だったと後に語っています。

ドラマ『走れ!熱血刑事』:1980年27歳

続いて松平健さんが主演として出演したのは自身初となる刑事ドラマ『走れ!熱血刑事』です。

時代劇スターというイメージからガラッと変わり刑事役になった松平健さんもとてもかっこいいですよ!

ちょんまげ姿もかっこいいですが、こちらの松平健さんも素敵!

しかも、このドラマの主題歌も務めることとなり、『夜明けまで』で歌手デビューも果たしています。

大河ドラマ『峠の群像』:1982年28歳

続いての大河ドラマは『峠の群像』です。

相変わらずイケメン街道まっしぐらの松平健さん!

このドラマでは、架空の人物である石野七次郎役を演じました。

大河ドラマ『元禄繚乱』:1999年45歳

続いては大河ドラマ『元禄繚乱』に出演!

当時45歳だった松平健さん。

イケメン度合いは変わっていませんが、そこに色気も上乗せしたイメージですよね!

このドラマでは色部安長役を演じました。

大河ドラマ『利家とまつ』:2002年48歳

その後も数々の大河ドラマで色んな役柄を演じ続けてきた松平健さんは2002年に大河ドラマ『利家とまつ』に出演。

笑った笑顔もかっこいい!

このドラマでは柴田勝家を演じ、利家とまつからは『親父様』と呼ばれ慕われるという重要な役どころでした。

ドラマ『忠臣蔵』:2004年50歳

『忠臣蔵』はテレビ朝日開局45周年記念企画のドラマとして放送され、松平健さんは主役である大石倉之助を演じています。

50歳の松平健さんですが、整った顔立ちをしているため何歳になってもかっこいい!

その後、松平健さんの再ブレイクを果たすキャラクターに出会います!

それが『マツケン』です!

実はマツケンサンバは1999年にリリースされていたのですが、2004年に舞台公演の終わりに華美な衣装で熱唱したことにより、再ブレイク!

その年の紅白歌合戦や日本レコード大賞にも出場し、大ブームを巻き起こしたのです。

その後もマツケンサンバはブレイクし続け、現在でもイベントで披露するなどの活躍を見せており、暴れん坊将軍のイメージから、マツケンサンバに一気にイメージチェンジしました!

ドラマ『PTAグランパ!』:2017年63歳

時代劇のイメージが強かった松平健さんですが、50歳以降は様々な役柄を演じるようになった松平健さん。

63歳の時に主演を務めた『PTAグランパ!』では、PTAの副会長役を務めることに!

仕事人間だったじぃじが、孫のためにPTA副会長になり、奮闘するというコメディータッチの内容となってます。

松平健さん本人もまさかPTA副会長の役を演じるとは思ってもみなかったと語っていましたが、新たな松平健さんを見れたということで、とても好評に終わっています。

結果、パート2も2018年に放送されました!

松平健の現在

現在、松平健さんは70歳。

時代劇界のスターとして、様々な時代劇に出演してきた松平健さんですが、最近ではコメディタッチのドラマや、マツケンサンバの再熱など新しいジャンルにチャレンジし続けています。

マツケンサンバに至っては、『キラキラがかわいい!』と若者の間でも一大ブームになっており、幼稚園の運動会などでも使われるなど、昭和世代もZ世代も巻き込んで大人気に!

さらに、マツケンサンバⅡはSNS界隈も話題に!

このマツケンフィーバーに本人の松平健さんは嬉しい反面、

マツケンが勝手に歩いている感じがして、なんでこうなったのか、僕にはわからないけど(笑)

と戸惑い気味。

子供は俳優・松平健を知らず、『マツケン』というイメージが強いとのことで街中で『マツケン!』と呼ばれるんだとか!?

また、マツケンで単独公演を行うなど、まさに俳優・松平健とマツケンの活動で大忙し!

70歳の現在も松平健さんの勢いはとどまることを知りません!

まとめ

今回は、松平健さんの若い頃の画像や現在について紹介してきました。

彫りが深く、男らしい顔立ちで若い頃も現在もイケメン度は変わらず、活躍し続けている松平健さん。

本人も戸惑いを見せるマツケンフィーバですが、まだまだ勢いがおさまることはなさそうですね!

今後の活躍も楽しみです!