可愛すぎる女性

加賀まりこの若い頃が可愛すぎる!デビューから現在の姿を調査

飛び抜けた美貌と奔放な言動でマスコミを賑わせ、「小悪魔」や「和製ブリジット・バルドー」などと呼ばれてきた女優の加賀まりこさん。

今回は、そんな加賀まりこさんの若い頃が”異次元の可愛さで美しすぎる”と話題になっていましたので、

当時の写真を代表作とともにまとめていきます!

加賀まりこの若い頃が可愛すぎる

加賀まりこさんの若い頃が可愛すぎるということで、
デビューからの活躍を当時の写真とともに振り返っていきましょう!

1960年17歳:ドラマ『東京タワーは知っている』

明星学園高等学校在学中の1960年、通学姿を見初めた篠田正浩さんと寺山修司さんに路上でスカウトされ、ドラマ『東京タワーは知っている』で女優デビューを果たしました。

当時の加賀まりこさんがこちら!

目力があり、とっても可愛いですね♩

人形のような可愛さと綺麗さの両方を兼ね備えており、スカウトされたのも納得のビジュアルです!

ちなみに、”加賀まりこ”という芸名は写真家の秋山庄太郎さんから「加賀だったら、『まりこ』が明るくていいじゃないか」という理由で付けてもらったそう。

そして1962年には、『涙を、獅子のたて髪に』にて初の映画出演を果たしました。

10代とは思えないほど色っぽく、すごく魅力的ですね。

1964年21歳:映画『月曜日のユカ』

1964年21歳の時に出演した中尾彬さん、

山本陽子さんらと共演した主演映画『月曜日のユカ』では、

小悪魔的なルックスと高い演技力が大勢の目に留まり、たちまち人気女優となりました。

スラっとした足がよりスタイルの良さを際立てていますね!

また、同年出演した映画『乾いた花』では、多くのヤクザを魅了し関わったものの人生を狂わせていく「冴子」を演じ、ミステリアスで繊細な演技と美しさが話題に…!

どの角度から見ても本当に美しいですね…

1965年22歳:CM『明治製菓 アルファ』

1965年22歳の時には、初めてCM撮影に臨みました。

記念すべき最初の撮影は、
明治製菓の「アルファ」という当時としては珍しい一口タイプのチョコのCMです!

加賀まりこさんが「あッ」と言うだけのこのCMは、当時かなり話題となりました。

これまでの加賀まりこさんは華麗なイメージが強くありましたが、
今回は女の子っぽくとてもキュートですね♩

こんなにもピンクが似合うなんてさすがです!

1977年34歳:大河ドラマ『花神』

1977年1月2日〜12月25日まで放送されたNHK大河ドラマ第15作『花神』では、主人公「大村益次郎」の妻「お琴」役を務めました。

本作は維新回天の原動力となった若者たちを豪快に描いた青春群像劇で、
加賀まりこさんにとっては初の大河ドラマです!

加賀まりこさんは撮影初日が特に印象に残っているそうで、当時の心境をこのように明かしていました。

私が川で野菜を洗っているシーンだったのですが、蔵六がお琴の“大根足”に見ほれて「嫁にしたい」という場面でした。

その時、大根を洗っていたかどうかは忘れちゃったけど(笑)

とにかく私の大根足を恥ずかしいくらいに思い切りアップで撮られたのが印象的でした。

引用元:NHKアーカイブス

加賀まりこさんといえば強気で尖ったキャラクターイメージでお馴染みでしたが、女優を続けていて恥ずかしいと思うこともあったようで…なんだか親しみを感じますね。

1981年38歳:映画『泥の河』

1981年38歳の時に出演した映画『泥の河』では、第9回キネマ旬報賞 助演女優賞を受賞しました。

本作は河口で食堂を営む少年と、対岸に繫がれた船の上で母が売春婦という兄弟達との交流を描いた物語で、加賀まりこさんのベッドシーンが話題となりました。

38歳の加賀まりこさんも色っぽく、とっても綺麗ですね。

1985年42歳:ドラマ『澪つくし』

1985年4月1日〜10月5日まで放送されたNHK連続テレビ小説第34作『澪つくし』。

本作は大正時代末期から第二次世界大戦後にかけての千葉県銚子市を舞台に、醤油屋の旧家の娘であるヒロインと漁師の網元の長男との純愛を描いた物語で、

加賀まりこさんはヒロイン「古川かをる」の母親「古川るい」役を演じました。

歳を重ねても年々魅力が増すばかりで本当に美人すぎます…

現代劇も似合っていますが、落ち着いた雰囲気のある加賀まりこさんは時代劇もしっくりきますね!

2000年57歳:ドラマ『私の青空』

2000年4月3日〜9月30日に放送された連続テレビ小説第62作『私の青空』は、青森県下北地方と東京都築地周辺を舞台とした作品で、

加賀まりこさんはなずなと舷の母で、太陽の祖母「北山 珠江」役を演じました。

本当に57歳なのかとつい疑ってしまうほど老いを感じず、若々しいですね!

何十年経っても美しさは健在です♩

2005年62歳:ドラマ『花より男子』シリーズ

加賀まりこさんが再び知名度を上げるきっかけとなった2005年〜2007年にかけて放送された『花より男子』では、F4のリーダー「道明寺 司」の母親役を演じたことで、

若い世代からも「道明寺のお母さん」と認知され、特に女子高生から声をかけられることが増えたといいます。

加賀まりこさんはオファーを受けた当初、

「鉄の女というか、血が通ってない役は似合わない」

という思いから断ったそうなのですが、クランクイン1週間ほど前にプロデューサーと演出家の方に口説かれ、その熱意に打たれて出演を決めたそうです。

花より男子は今でも人気の作品ですし私自身も大好きな作品なので、加賀まりこさんを口説いてくれた演出家の方には感謝ですね…!

2021年78歳:映画『梅切らぬバカ』

最後にご紹介するのは、加賀まりこさんにとって『濡れた逢びき』以来54年ぶりの映画主演作『梅切らぬバカ』です。

本作は老いた母親と自閉症を抱える息子の日常と、彼らと関わる周囲の人たちも交えた人間模様を描いた作品で、加賀まりこさんと塚地武雅さんが親子役を演じました。

自閉症の息子と母親という難しい役柄ではありますが、加賀まりこさんは特に難しさを感じなかったといいます。

加賀:もともと塚地さんのファンでもあったから、会った瞬間からもう息子のように見ていました。忠さん(忠男)に対する愛情は、特別に役作りすることも、何の難しさもなく、自然に演じられました。

引用元:映画.com

さすがベテラン女優ですね!

これまでの積み重ねがあるからこそ、どんな役がきても物怖じしないのでしょう。

加賀まりこの現在

2023年で80歳、芸歴63年の加賀まりこさんは現在も映画やドラマなどに多数出演し、バラエティ番組では司会を務めるなど幅広く活躍されています。

一時期メディアへの露出が減ったことで「死亡説」が浮上していたようですが、そのような事実は一切ありません!

プライベートでは、59歳の時から現在のパートナーである演出家の清弘誠さんと事実婚状態を続けているようで、仕事もプライベートも充実されているとのことでした。

これからも健康には気をつけて、元気な姿を見せてほしいですね♩

まとめ

今回は、加賀まりこさんの若い頃を当時の写真とともにまとめてみました。

噂通り、デビュー当時の10代,20代の加賀まりこさんは特に可愛かったですね!

美しさを保っているのもそうですが、演技力の評価も高く常に挑戦する姿勢も本当に素晴らしいですよね。

最近では少しづつ表舞台での活躍が減ってきてはいますが、加賀まりこさんのペースでこれからも頑張っていってほしいと思います!