爽やかで整った顔立ちと抜群のスタイルを持つ俳優の風間トオルさん。
バブル時代が始まる直前にメンズノンノで一躍人気モデルになり、その後1989年にトレンディドラマで俳優デビュー以降、多くの作品に出演してきましたね。
今回は、そんな風間トオルさんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、デビューから現在までの容姿を振り返っていきたいと思います!
風間トオルの現在は?
今年で芸歴43周年目を迎える風間トオルさん。
現在61歳とのことですが、変わらず活動を続けています!
最近ではあまりドラマや映画で見かけなくなったためネットでは「引退」の声も挙がっていますが、バラエティや舞台には出演しているようです。
そんな風間トオルさんは、今後についてこのように語っていました。
まあ、無理をしすぎず、楽しく生きていけたらいいなと思っています。
もちろん無理をしないといけないときもありますが、無理をしすぎない、ということも最近は大事にしています。
歳を重ねることで、たとえば体を鍛えるトレーニング法も変わってきますし、力を入れすぎないからこそ生まれる隙間というか余裕というか。
それが楽しむことにつながっているんじゃないかと。
引用元:bib
「無理をしすぎない」というのは、大切な心がけですね。
これからも健康を第一に活躍していってほしいと思います。
風間トオルの若い頃がイケメンすぎ!
風間トオルさんの若い頃からの容姿を時系列で紹介していきます。
1980年代20代前半:モデル時代
専門学校生の時に「Fine」を発行している雑誌社の方にスカウトされ、その後雑誌の仕事を始めるうちに「メンズノンノ」に出るようになった風間トオルさん。
左に写っているのが、当時20代前半だった風間トオルさんです。
少し焼けた肌も相まって、すごくオーラがありますね!
スカウトされるのも納得の容姿です…
そしてこちらは、当時人気モデルだった阿部寛さんとの貴重なページ!
本当に絵になりますね。
爽やかさがありつつもワイルドな雰囲気もあり、とってもイケメンです!
そんな風間トオルさんがモデルから俳優へと転身したきっかけについて、
このように明かしていました。
雑誌の対談のページを俺と阿部寛くんでもっていて、毎週女性ゲスト、女優さんとか歌手の人とかを呼んでいて、ゆう子さんがたまたま来てくれて、その時に、話しをしていたら“今度、私、主演でドラマあるんだけど、出ない?”って言われて、それまで演技とかやったことなかったから、“無理だと思うんで”ってお断りした。
そのあと、それをきっかけで(浅野と)仲良くなって、一緒にテニスとかするようになって…その時にもドラマの話を“もし良かったら”って言われて、何度も言われたんで、“何かの縁かな”と思って…ちょっとやってみようかなと始めたのが役者の仕事でした。
引用元:スポニチ
浅野ゆう子さんの誘いがあったからこそ、今の風間トオルさんが存在しているのですね。
本当に人との出会いは何があるか分かりませんね!
1989年27歳
ドラマ『ハートに火をつけて!』で役者デビュー!
1989年27歳、風間トオルさんは先ほどお話しした浅野ゆう子初単独主演作品『ハートに火をつけて!』で役者デビューを果たしました。
「男女間の友情」というテーマを軸にさまざまな恋愛模様が描かれた作品で、風間トオルさんは映像制作会社の若手写真「志水亘」役で出演しました。
爽やかで笑顔が素敵ですね♩
また、この年風間トオルさんは映画『どっちにするの。』にも出演しています。
アメリカ本社のコンピュータ・トラブルで突然経営不振のオモチャ会社の副社長になってしまったOL・桑田伸子が、会社再建に向けて奮闘する様を、同僚、先輩社員との恋模様も交えて描いたシンデレラストーリーです。
風間トオルさんは主人公の同僚「沢口丈彦」役で出演しました!
写真に映るのは、風間トオルさん、宮沢りえさん、中山美穂さんです。
豪華で華のある役者が勢揃いですね!
1991年29歳:ドラマ『結婚したい男たち』
1991年29歳の時には、ドラマ『結婚したい男たち』に出演しました。
本作は真剣に結婚を望むもそこまでに至らない男たちと、結婚が全てではないと思いながらも一人では生きていく自信が無いという女たちとが織り成すラブストーリーです。
風間トオルさんは、老舗の和菓子屋の長男「鯨岡俊」役で出演しました!
当時29歳とのことですが、20代前半と言われても違和感がないほど若く見えますね!
1993年31歳:映画『わが愛の譜 滝廉太郎物語』
1993年31歳の時には、『花』『荒城の月』の作曲者として知られる滝廉太郎の恋と友情に生き、音楽活動に燃えた短い生涯を描くドラマ映画『わが愛の譜 滝廉太郎物語』にて、
主演「滝廉太郎」役を務めました!
風間トオルさんはこれまでピアノに馴染みがなかったために1ヶ月ぶっ続けで特訓を受け、腱鞘炎になり指先からは血が出るほど練習させられたと言われています。
その努力の甲斐あってか日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞しています!
役によって雰囲気が一気に変わる風間トオルさんですうが、どれも存在感がありとってもかっこいいですね♩
1996年34歳:『はみだし刑事情熱系』シリーズ
1996年34歳からは刑事ドラマシリーズ『はみだし刑事情熱系』にて、柴田恭兵さん演じる主人公「高見兵吾」の相棒、「西崎駿一」役でレギュラー出演を果たしました。
本作は犯罪の裏にある非業や悪に対し必死に立ち向かう刑事たちの姿をアクションを交えて描いたドラマであり、8年間・全8シリーズが製作される長寿番組となりました。
30代に突入してからの風間トオルさんはより一層大人の色気があり、若い頃にはなかった渋みもあって最高にかっこいいですね♩
2006年44歳:ドラマ『はみだし弁護士・巽志郎10』
2006年44歳の時には、ドラマ『はみだし弁護士・巽志郎10』にて警視庁港中央警察署 副署長「石黒修司」役として出演しました。
本作は1996年から2012年まで土曜ワイド劇場で放送された人気ドラマシリーズです!
44歳の風間トオルさんもイケイケですね♩
2012年50歳:ドラマ『仮面ライダーフォーゼ』
2012年50歳の時にはドラマ『仮面ライダーフォーゼ』にて、外宇宙技術開発機構OSTOの宇宙飛行士であり、歌星賢吾の父「歌星緑郎」役で出演しました。
この頃にはファンから”イケオジ”と呼ばれるようになり、「おじさん世代とは思えぬほどのかっこよさ」などの声が寄せられるように…!
2021年59歳:映画『科捜研の女 -劇場版-』
最後にご紹介するのは、2021年9月3日公開映画『科捜研の女 -劇場版-』です。
風間トオルさんは長年化学研究員として「科捜研の女シリーズ」に出演しており、実は最初は犯人役の出演で、後からレギュラー入りを果たしているんです。
このお話をもらった時の心境については、このように明かしていました。
いちばん最初に『科捜研の女』に出演したときは、1話限りのゲストで妻を殺す犯人役だったんです。
その後、宇佐見というレギュラーでの出演のお話をいただき、もちろんびっくりしましたが、やりがいのあるドラマだと思い受けさせていただきました。
リアリティーを追求する『科捜研』は演じる側としても、最新の科学の力に興味を持つところ。
視聴者のかたの心を惹きつけるのもそういったところだと思います。宇佐見というのはとてもバランスがとれた人物なので、
『見ていて安心する』と言われるとうれしいですし、柔軟な演じ方を意識しています
引用元:NEWSポストセブン
役者として本当に意識が高いですよね…
そんな努力家だったからこそ、レギュラー入りすることができたのでしょう。