イケメン男性

平泉成の若い頃がイケメンすぎる!デビューから現在までを調査

悪役や刑事、コミカルな役まで幅広く演じ分ける俳優の平泉成さん。

今回は、そんな平泉成さんの若い頃がイケメンすぎるということで、デビュー当時に遡って代表作とともにお届けします!

平泉成の若い頃がイケメンすぎる

平泉成さんの若い頃が”イケメンすぎる”ということで、
デビューからの活躍を当時の写真とともに振り返っていきましょう!

1966年22歳:映画『酔いどれ博士』で俳優デビュー!

平泉成さんはもともと名古屋市内のホテルにベルボーイとして勤務していたのですが、
そこで歌舞伎役者の市川雷蔵さんと縁があり、

1964年に大映京都第4期ニューフェイスに27人の一人として選ばれました!

そして1966年公開映画『酔いどれ博士』で俳優デビューを果たすと、『大魔神怒る』や『ガメラ対大魔獣ジャイガー』などの大映特撮映画にも出演するようになります。

好青年という感じでとってもイケメンですね♩

また、この年大泉成さんは大映レコード所属の歌手としても活動し、
シングル『愛の歌/夜を抱きしめたい』をリリースしています。

ガッチリとした体つきが男らしくカッコいいですね…!

1971年27歳:ドラマ『なんたって18歳!』

1971年10月5日〜1972年9月26日までTBS系列で放送されていたコメディドラマ『なんたって18歳』では、主演・岡崎友紀さんの相手役「本田卓丸」役を務めました!

持ち前の演技力とビジュアルで相手役に大抜擢だったということですが、
主演をもらえず苦しんだ時期でもあったようです。

しかもこの年に大映が倒産してしまい、フリーに転身するもなかなか良い役がもらえず…

刑事ドラマや時代劇などで悪役を多く演じたことで、「平泉成=悪役」というイメージが根付くようになります。

後に、平泉成さんは当時の心境をこのように語っています。

「その時期は、もう映画のことは忘れよう、テレビを本気でやってみようと思っていました。主役クラスではないから、脇でいいと。それならどんな役でも徹底的にやってみようと思ったんですよね。そうやって経験を積んで、なんとか腕を磨いて、それで子供の学費を払おう。そういう発想が一番強かった。

お金さえくれれば、どんな役でもよかった。『自分の夢のために家族が路頭に迷っても』って、そういうタイプでもないというか。俳優というのを『自分が選んだ仕事』と考えた時に、その仕事で家族を養えなくてどうするんだというのがありましたね

引用元:NEWSポストセブン

平泉成さんの中でどこか諦めがついていたようですね。

それでも途切れることなくたくさんの作品に出演し続けることはできたのは、
平泉成さんの努力の賜物でしょう!

1983年39歳:大河ドラマ『徳川家康』

1983年1月9日〜12月18日まで放送されたNHK大河ドラマ第21作『徳川家康』では、
徳川四天王の1人「井伊直政」役を務めました。

当時39歳ということですが、
まだまだ若々しくキリッとした表情がまたカッコいいですね♩

1989年45歳:映画『その男、凶暴につき』

1989年8月12日公開映画『その男、凶暴につき』では、面倒見がいい防犯課所属の「岩城刑事」役を演じました。

この頃にはすっかり刑事役が板につき、
本物の刑事と錯覚してしまうほどかなり馴染んでいますね!

昔の面影も残っており、まだまだイケメンです♩

1996年52歳:ドラマ『はみだし刑事情熱系』シリーズ

1996年〜2004年にかけて8シーズン続いた刑事ドラマシリーズ『はみだし刑事情熱系』では、所轄署刑事課課長代理および本部鑑識課出身の「杉浦克也」役を演じました。

ここまで掲示役として出演できるのもすごい才能ですよね。

そして何より、50歳を超えてもなおイケメンという驚きのビジュアルです…!

この頃は厳格な性格の役が多かったようですが、1994年公開映画『男はつらいよ 拝啓車寅次郎様』や1996年公開映画『(ハル)』などで

ごく一般的な夫・父親役で演技の幅を広げていきました。

2011年67歳:ドラマ『家政婦のミタ』

平泉成さんの代表作の1つ、2011年10月12日〜12月21日に放送された松嶋菜々子さん主演のドラマ『家政婦のミタ』では、

元校長で厳格な教育者であり、主要人物の家族の祖父「結城義之」役を演じました!

本作は最終回で40.0%を記録し、
21世紀に放送された日本のテレビドラマとしては初の40%超えとなりました!

また、最終回放送時のTwitterの書き込み数が10705件、2ちゃんねるのドラマ実況では書き込み数がライフを抑え歴代1位、2011年度総合第5位にランクインした人気作品です。

2016年72歳:映画『シン・ゴジラ』

最後にご紹介する作品は、2016年公開映画『シン・ゴジラ』です。

平泉成さんは農林水産大臣の「里見祐介」役で出演しており、小言が多く総理の職責の重さを厭う発言をしたりと、昼行灯的な態度が目立つ癖のある役でした。

この作品に臨むにあたり平泉成さんは特に役作りをしなかったそうで、
ありのままで挑んだそう。

さらに、舞台挨拶の際にはこんな発言も…!

これは“おいしい役”でしたね。52年の俳優人生で、脇役ばっかり演じてきた。おみこしを担ぐ役だったが、今回の台本を読むと、おみこしの上じゃない。本当においしい役でした。

これまでこんなにぶ厚い台本を読んだことはなかった。

これまで”名脇役”だった平泉成さんにとっては、かなり嬉しかったそうです。

20代、30代の頃に脇役で悩んでいた平泉成さんがやっと報われたという感じですね♩

平泉成の現在

2023年で79歳を迎え、芸歴59年目となる俳優の平泉成さん。

近年あまりメディアの前に姿を見せないため、検索ワードには「死因」「病気」などという不吉なワードが上位に上がっているようですが、

そのような事実はなく、現在もバリバリ俳優として活躍されています!

今年に至っては

  • うかうかと終焉
  • おまえの罪を自白しろ

など2本の映画に出演しており、公開日未定ではありますが『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』にも出演するようです!

まだまだ現役ですね♩

また、映画以外にもドラマのナレーションも務めているようです。

年齢的にもそろそろ引退を考えている時期だとは思いますが、平泉成さん自身が納得するまで役者を続けることでしょう!

休日にはベランダでお酒を嗜んだり、
友人に電話したりとまったり過ごしているようですよ♩

まとめ

今回は平泉成さんの若い頃から現在までをまとめてみました。

噂通り若い頃の平泉成さんはとってもイケメンで、年を重ねても魅力が増していましたね!

今年79歳ということですがまだまだ現役で活動されているので、これからどんな作品に出演するのかとっても楽しみですね♩