可愛すぎる女性

永作博美は若い頃から可愛すぎる!アイドルデビューから現在までを振り返り

主演はもちろん助演でも輝ける演技派女優として人気の永作博美さん。

アイドル時代を経て今がある永作博美さんですが、若い頃が”可愛すぎる”と話題になっていました!

そこで今回は、永作博美さんのデビューから現在までを可愛い当時の写真と共にお届けします!

永作博美は若い頃から可愛すぎる

永作博美さんの若い頃が”可愛すぎる”ということで、
デビューから代表作まで当時の写真と共に振り返って行きたいと思います。

1989年19歳:アイドルグループ「ribbon」を結成

高校卒業後の1989年、バラエティ番組『パラダイスGoGo!!』内の「乙女塾」から松野有里巳さん、佐藤愛子さんとの3人でアイドルグループ「ribbon」を結成しました。

とっても可愛いですね♩

もともとアイドルをやるつもりが無かった永作博美さんですが、

1988年に受賞した『オールナイトフジ 女子高生スペシャル』の美感少女コンテストでベストパフォーマー賞をきっかけにディレクターからの後押しで乙女塾1期生の審査に合格。

その後、バラエティ番組『パラダイスGoGo!!』への出演が決まったことがアイドルへ進むことへと繋がったのです。

美感少女コンテストで賞を獲得した時点で、その可愛さからディレクターに目をつけられていたのでしょうね。

1993年にはシングル「My Home Town」でソロデビューを果たし、より多くの人々の目に留まりました。

この時23歳という若さではありますが、すでに大人の色気を纏っていますね。

1994年24歳:ドラマ『陽のあたる場所』で女優デビュー

「劇団☆新感線」を経て20代半ばから本格的に女優業を開始した永作博美さんは、1994年にテレビドラマ『陽のあたる場所』で女優デビューを果たしました。

本作はフジテレビ系列で1994年1月13日~3月24日に木曜劇場枠で放送されたテレビドラマで、前科を持つ42〜43歳の熱血青春男と20代の若者たちの笑いあり涙ありの物語。

デビュー作でありながら、存在感ある演技が高く評価されていたようです。

1999年29歳:ドラマ『週末婚』

1999年4月9日 – 7月2日に放送されたドラマ『週末婚』は、永作博美さんにとって連続ドラマ単独初主演作品です!

”お互いの不幸を願う姉妹の異性関係が複雑に絡み合う”

という役として難しい作品ではありましたが、物語が進むにつれて成長する主人公・浅井月子の心境の変化を上手く表現していたのが印象的でしたね。

この時永作博美さんは29歳ですが、老いを感じさせないほど若々しく可愛らしいですね。

2008年38歳:ドラマ『四つの嘘』

2008年7月10日 – 9月4日に放送されたドラマ『四つの嘘』は永作博美さんにとって6年ぶりの主演作品で、「魔性の女」というイメージが根付いたきっかけの作品です。

淫乱さ・狡猾さ・醜さを持つ女たちの生々しい現実をどこかあっけらかんと描いたこの物語は、永作博美さんの濃厚なキスシーンも…

「魔性の女」というイメージが永作博美さん自身もそうであると思われていることについては、

「それは私の口からはなんとも…ただ、素の私と役が重なって見えるのは、役者としてとても楽しいことです」

とコメントされていました。

40歳を目前にした永作博美さんですが、
童顔ということもあり全く老いを感じさせませんね!!

現実でも「魔性の女」と言われてしまうのは、若さも1つの要因なのでしょうね。

2011年41歳:映画『八日目の蝉』

2011年に公開された映画『八日目の蝉』は、「母性」をテーマに不倫相手の女児を誘拐した女性の逃亡劇と誘拐された少女の成長後を描いた物語です。

本作で「野々宮希和子」役を演じた永作博美さんは、日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞ブルーリボン賞・主演女優賞を受賞しました!

永作博美さんといえば『八日目の蝉』というイメージがありますが、それほど彼女の演技力が高く存在感があった証拠ですね。

2020年50歳:映画『朝が来る』

2020年10月23日公開映画『朝が来る』で、永作博美さんは主演を務めました。

本作は長い不妊治療を経て子供に恵まれず特別養子縁組という手段を選択した夫妻と、中学生で妊娠しやむを得ず子供を手放した幼い母のそれぞれの葛藤と人生を描いた社会派ミステリーです。

永作博美さんは、役作りのために実際に撮影に使った家に住んだりカメラ外でも実際に夫婦を体現したそうで、どう役と向き合うか悶々とした日々を送っていたそうです。

今回演じた「佐都子」という女性は”どんなことが起きても誠実に向き合っていく芯の強い心の美しい女性”だったのですが、

台本を読んでもイメージが湧かず、現場で監督や皆さんと台詞を交わすことで徐々に探っていったといいます。

結果的に本作での永作博美さんの演技は高く評価され、日本アカデミー賞・優秀主演女優賞を見事受賞しました!

何年たっても作品に真偽に向き合い、しっかりと結果を残す永作博美さんは女優として本当に素晴らしい方ですよね。

永作博美の現在

今年で芸歴34周年を迎えるベテラン女優・永作博美さんは、現在も変わらず最前線で活躍し続けています。

映画やドラマに出演するたびに圧倒的な存在感を放ち、年々演技に磨きがかかってきていますよね。

そんな永作博美さんは歳を重ねても「童顔」というイメージが強いですが、若い頃は「童顔」ということに葛藤もあったようです。

私は当時のアイドルとしてはデビューが遅かったんですが、周りの女の子たちがどんどんキレイになっていくなかで、

どれだけ大人っぽく装ってもそっちの方向にはなれない、自分だけ置いていかれている感がありました。

そのジレンマから無理に濃い化粧をしてひどい顔になったりと、どんどん空回りしていった覚えがあります。

引用元:ORICON NEWS

世間からは童顔で可愛いという言葉も、永作博美にとっては悩みの1つだったようです。

しかし、芝居が仕事の中心になったことで役と自分を同化していく作業を重ねていくうちに、「これは役の顔だ、役の体」だというふうに思えるようになり、

自分の風貌はどうでもよくなったんだとか…

容姿や役に対する悩みや葛藤がある中でも割り切って乗り越えてきたのですね。

昔から可愛いというのもそうですが、1人の人間としても尊敬できる部分が多くあるからこそ今でも最前線で走り続けることが出来るのでしょう!

これからもたくさんの作品に出演し、より多くの人々に女優・永作博美さんの良さが伝わればいいなと思います。

まとめ

今回は、永作博美さんの若い頃から現在までを代表作と共にまとめてみました。

現在はもちろんですが、リボン時代が特に可愛かったですね♩

永作博美さん自身は「童顔」で悩まれた時期もあったようですが、年齢を感じさせない彼女ならではの強みでもありますよね。

そんな永作博美さんのさらなる活躍を願って、これからも応援して行きましょう!!