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ヘルボーイ
9.27(金)アメコミ界最強のダークヒーロー降臨!
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INTRODUCTION

アメコミ最大にして最強のダークヒーローがここに復活!

 マーベルやDCを渡り歩いて傑作を放ち、アメリカンコミックを代表する鬼才として熱烈な支持を受けているマイク・ミニョーラ。その代表作「ヘルボーイ」は、今やアカデミー賞監督となったギレルモ・デル・トロの手によって映画化され、続編も製作されるほどの人気を博し、日本でも広くその名を知らしめた。地獄で生まれた、ゴツいルックスの異色ヒーロー、ヘルボーイは、この映画によって、マーベルやDCのヒーロー映画とはひと味もふた味も違うヒーローとして認識されるようになった。そんなダークヒーローが、まったく新しいアプローチによって、スクリーンに甦る!  地上を魔物の世界に変えようとする“ブラッドクイーン”こと、ニムエの邪悪な計画を、阻止できるのか? 自身の中に眠る魔物に、ヘルボーイは打ち勝つことができるのか? ここで描かれるのは、まさしく世界の、人類の危機。そして本当の“危機”とはどんな状況なのかを追求した結果、描写は他のコミック映画の追随を許さない、壮絶なまでの進化を遂げた。街は炎に包まれ、魔物が闊歩しては鮮血が飛び散る、凄まじい地獄絵図。デル・トロ版では実現することができなかったR指定の世界がここに繰り広げられる。壮絶にして苛烈。それこそが、ヘルボーイの新たな伝説の真髄だ!

原作者が心血をそそぎ、才気あふれる監督が、キャストが魂を吹き込む!

 監督のニール・マーシャルはイギリスを拠点に活躍してきた鬼才。デビュー作『ドッグ・ソルジャー』で人狼伝説を現代風に解釈して注目され、洞窟に潜む恐怖を描いた『ディセント』でホラー・ファンを唸らせ、『ドゥームズデイ』では『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』よりも早く、荒廃した地上でのスピーディで荒々しいバイオレンスをビジュアル化してみせた。苛烈を突き止めようとした今回の『ヘルボーイ』に、これほどふさわしい監督はいないだろう。
 彼の剛腕に応えるには、キャストも剛腕でなければ務まらない。新ヘルボーイに抜擢されたのは人気TVシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で注目を集めているデヴィッド・ハーバー。善と悪の狭間で激しく葛藤する主人公像を作り出し、現代のダークヒーロー像を濃い筆圧で印象づける。対するヴィラン、ニムエにふんしたミラ・ジョヴォヴィッチの怪演も見逃せない。セクシーで美しく、狂暴にして凶悪なキャラクターは、『バイオハザード』の彼女以上に鮮烈だ。さらに、ヘルボーイの父親的な存在であるブルーム教授役には、英国の名優イアン・マクシェーンがふんし、堂々たる存在感を見せつける。
 原作者ミニョーラを脚本に迎えたことで、映画は原典の魅力に肉薄し、新たなヘルボーイ・ワールドへと発展を遂げた。万を持した鉄壁の布陣で放つ、最高に過激な『ヘルボーイ』。これを観ずして、アメコミ映画の未来は語れない!

STORY

 人類への復讐心から地上を魔物の世界へ変えようと企む
“ブラッドクイーン”こと最強の魔女ニムエ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。
極秘の超常現象調査防衛局(B.P.R.D.)の最強エージェント・ヘルボーイ(デヴィッド・ハーバー)は、
地球を守るべく決死の戦いを挑むが、
彼女の魔力により世界を滅亡させてしまうほどのパワーを手にいれてしまう。
世界は終焉を迎えるのか? ヘルボーイの運命は?
やがてバトルは天変地異へとエスカレートする−。

CHARACTER
デヴィッド・ハーバー
ミラ・ジョヴォヴィッチ
イアン・マクシェーン
ダニエル・デイ・キム
サッシャ・レイン
STAFF
ニール・マーシャル
マイク・ミニョーラ
PRODUCTION NOTES

1

原作に忠実で、より過激なヘルボーイを求めて

 コミック「ヘルボーイ」の初の映画化から15年を経て、同作のプロデューサー、ローレンス・ゴードンとロイド・レヴィンは、新たな映画化の可能性を模索していた。というのも、この15年でコミックヒーローの映画は広く認識されるようになり、また多様化していた。観客の意識は大きく変化し、より激しい映画への心の準備もできている。しかも、ヘルボーイの原作には映画では語られていない、多くのストーリーがある。再映画化の機は熟したと、ゴードンとレヴィンが判断したのは自然なことだった。映画のネタとして選んだのは、ヘルボーイの知られざる過去が明かされる、2010年発行の「ヘルボーイ:百鬼夜行」(第9巻)。「原作にはR指定寄りの激しい描写があるけれど、今なら、それに忠実なものにできる。より大人向けの作品に、ね」とレヴィンは語る。
 原作に忠実な映画を作るうえで幸運だったのは、原作者ミニョーラの緊密な協力を得られたことだろう。本作の脚本は、ミニョーラとアンドリュー・コスビーの真のコラボレーションだ。ミニョーラは一貫して執筆過程に関わり、脚本がヘルボーイというキャラクターに忠実であるかチェックするためにすべての草稿に目を通した。「ヘルボーイ」を描き始めて23年になるけれど、すべてのピースを組み合わせることができるのは私くらいだよ。ネタがあり過ぎるからね。ピースとピースをつなぐには脈略が必要だ。最終的には、シリーズのストーリーをふんだんに使い、いい具合につなげることができたよ」とミニョーラは振り返る。
 大がかりなアクションに加えて、ユーモアや毒、バイオレンス、風刺もある。そんなダークな世界観をビジュアルにするうえで、『ディセント』等の快作を放ってきたニール・マーシャル監督は、うってつけの存在だった。「コミックの映画化と聞いて、最初は“他の人の得意分野だろうから立ち入りたくない”と思ったけれど、よりダークなバージョンという点に可能性を感じたよ」とマーシャルは語る。「ヘルボーイにとって、それは大いなる感情の旅であり、発見の旅だ。そして、文字通りダークで、血なまぐさく、暴力的な物語になる。とはいえ、無関係の過激な描写は投入したくないので、迷ったときは、かならず原作に立ち戻った」 

2

キャラクターの内面に深く入り込む豪華キャスト

 ギレルモ・デル・トロによる前回の映画化では、怪優ロン・パールマンがヘルボーイを演じて強烈な印象を残したのはご存知の通り。さらなるインパクトを求めて、白羽の矢が立てられたのはTVシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の警察署長ジム・ホッバー役でブレイクしたデヴィッド・ハーバーだ。配役が決定する前に、ミニョーラは妻と「ストレンジャー・シングス~」を見ていたときのことを回想する。「ハーバーを見た妻が、“あの人こそヘルボーイよ”と言ったんだ。それを周りに話す機会がないまま、2週間後にレヴィンから電話がかかってきて、“ハーバーはどうかな?”と尋ねてきた。つまり、彼以外にヘルボーイにふさわしい役者はいないということだ」
 当のハーバーは光栄に感じつつも、不安もあったという。「前作でヘルボーイを演じたロン・パールマンと張り合うようなことはしたくなかった。どの役者にもそれぞれに個性がある。たくさんの役者がハムレットを演じてきたけれど、役に対するそれぞれの俳優の解釈は異なる」と語る彼は、自分にしかできないヘルボーイ像を作り上げようとした「ヘルボーイはまさに変人だ。彼は人間たちにバカにされ、侮辱される。僕もそう感じることがあるので共感できるよ。本当に“正常な”人間など、この世にはいない。それゆえに、僕も、多くのファンも彼に惹かれるんだよ」
 いかついヘルボーイに匹敵する悪役となれば演じる女優も限られてくるが、『バイオハザード』シリーズでおなじみのミラ・ジョヴォヴィッチならば申し分のないところ。ブラッドクイーン役に、彼女も興味を示した。「自分の信念に対してまっすぐなニムエが裏切られ、敗れることに興味を惹かれたわ。彼女の物語がどこに向かうのか、とても知りたくなった」とジョヴォヴィッチは語る。緊迫の場面で何度も共演したハーバーは、彼女に称賛の声を惜しまない。「ミラと仕事ができて本当に楽しかったよ。彼女はファンタジーという芸術のあらゆる側面を理解し、作品の魅力を最大限に引き出す術を心得ていた。それに、とても優しく、いつも気遣ってくれた。おかげで僕は、この張りつめた不気味な場所に居続けることができたんだ」

3

現場でも戦いは続く!? ヘルボーイ俳優の奮闘

 映画のビジュアルの何よりの参考となったのは、言うまでもなく原作コミックだ。ハーバーをヘルボーイに変身させるため、アカデミー賞、エミー賞など数々の映画賞に輝く特殊メイクデザイナーのジョエル・ハーロウは、4人のベテランデザイナーと共に、切り落とされた角から尻尾の先に至るまで、ミニョーラの絵を最大の参考資料としてヘルボーイを細部まで作り上げた。「ヘルボーイの顔の構造は、マイクの絵だけを参考にした。顎と額と毅然とした力強く美しい輪郭、スタートはここから。デザインを具現化していくなかで、コミックの世界から現実へ移動し、その結果、より恐ろしさが増したよ。彼はもはやコミックの中の真っ赤なキャラクターではない。胸や腕に毛が生えていて、背中や尻尾があり、傷跡だらけだ。総合格闘家の体のイメージだね」とハーロウは語る。
 撮影の間は、毎日2時間をかけて、ハーロウと助手の2人がかりでハーバーに特殊メイクを施した。マスクやスーツの装着にメイク、そして黄色がかったオレンジの特殊コンタクトレンズの着用、それらが60日間続く。結果、ハーバーはセットでほとんど素顔を見せることはなかった。「結局、真っ赤な片腕で歩き回っていたよ」と彼は笑う。また、マーシャル監督は「たまに特殊メイクなしのデヴィッドに会うと、長い間会ってなかったような気がしたけれど、“あ、そうだ、1日中セットに一緒にいたじゃないか”と思い出す。彼はヘルボーイになって、いつもヘルボーイとして現場に入って来ていたんだ」と振り返る。
 ハーバーにとって、アクションも大きなチャレンジだった。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などで知られるスタント・コーディネーター、マルコス・ラウンスウェイトの指導の下、彼はクレイジーなアクションを体現することになった。最も凝ったシーンのひとつに、ヘルボーイと巨人たちの壮絶なバトルがあるが、これはハーバーにとってもっとも大変だったシーンだ。「装具を付けて大きなボディースーツを着た状態で床の上を走り回ったり転がったり、人間たちを馬から放り投げたり、殴ったり。マスクの下は汗だくだよ。目、眉の下、角、鼻など汗が逃げる場所が限られているので、流れ出る汗で顔がグシャグシャだった。とにかく暑くて、エアコンの効いたテントで背中のファスナーを開けてもらったよ。犬のようにハアハアと息をして、冷たい空気を取り込んで、それから、ファスナーを閉めて、セットに戻り、バトル再開だ」と彼は振り返る。